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JFAアカデミー熊本宇城 9期生入校式を実施

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4月10日(月)、JFAアカデミー熊本宇城平成29年度9期生の入校式が宇城市総合文化センター・ラポートで行われました。

来賓や保護者、所属チーム関係者、在校生など多くの方々に歓迎され、9期生15名がJFAアカデミー熊本宇城に入校しました。

西野朗JFA技術委員長はこれからの成長に期待を込め、「アカデミーでの生活を通して、自立心を高め、人間力を強くしてほしい」とエールを送りました。

アカデミー生コメント

安達秀都選手(ソレッソ熊本 9期生:中1)
アカデミーではサッカー選手の基本であるパスやコントロールを世界基準で身につけられるように、毎日コツコツと努力を積み重ねていきたいです。本当に努力したい気持ちがあったので決意表明では努力する強い気持ちをしっかり言うことができました。これから3年間、しっかりとした立ち居振る舞いでアカデミー生としての自覚を持ち、トレーニングや試合では常に全力でプレーしたいです。

濵砂詩虎選手(アリーバFC 9期生:中1)
決意表明では、自分が考える「リスペクト」を大きな声で発表することができました。自分だけではなく仲間のことを考えて行動する決意をみんなに伝えることができたと思います。将来、世界で活躍するプロサッカー選手になるために、中学校の3年間は特に大事になると考えています。サッカーだけでなく勉強や生活面でも頑張り、アカデミーや中学校でリーダーとして認められるよう努力していきます。

赤石優真選手(太陽スポーツクラブ熊本 8期生:中2)
僕は司会進行を担当しました。今まで、人前に立つ経験が少なかったので緊張しましたが、最後まで堂々と話すことができたので良かったです。本番に向けてたくさん練習をしてきたので、入校式の流れを十分に把握していたこともあり、思っていたよりもリラックスして行うことができました。練習した分だけ自信になることや、緊張も少なくなることから練習は一番大事だと思いました。特に、話すときに間をとるタイミングや、堂々と話すことはできたと思います。人前でも自信を持って司会ができたので、これからはアカデミーや中学校でも自分から積極的に発言しようと思います。

松添大輝選手(VALENTIA 7期生:中3)
在校生を代表して歓迎の言葉を担当しました。僕は以前からこの役目を果たしたい気持ちがありました。歓迎の言葉では、自分がアカデミーで過ごした経験から、どのような意識で過ごす必要があるかを9期生に伝えることができたと思います。アカデミーでは、自分のことは自分でできることが当たり前です。9期生が1日でも早くアカデミーに慣れることができるように、上級生が気にかけながらサポートしていきます。そして、アカデミー全体のことにも気を配り、自分だけでなくみんなが成長していけるように働きかけていきたいです。


JFAアカデミー熊本宇城 9期生が「日本一の石段登り」、「Jリーグの大会運営補助」を行う

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JFAアカデミー熊本宇城 9期生が4月13日(木)、学校の振替休日を利用し、毎年恒例になっている日本一の石段登りに挑戦しました。熊本県下益城郡美里町にある石段は3333段あります。当日は天候にも恵まれ、9期生15名全員で3333段の頂上に立ち、頂上にある釈迦院も参拝しました。

また、16日(日)には熊本地震復興支援マッチとして行われた明治安田生命 J2リーグ 第8節ロアッソ熊本対松本山雅FCの試合の運営補助としてスタジアムでさまざまなサポートを行いました。

アカデミー生コメント

後藤亨選手(西南フットボールクラブ 9期生:中1)
日本一の石段登り
1800段くらい登ったあたりからとてもきつくなりましたが、みんなと力を合わせて登ることができました。自分が先頭を歩いている時は、後ろにいる仲間を気遣って少し待ってあげたり、最後の頂上にあがる3333段目ではみんなで一緒にゴールしようと呼びかけました。チーム全員で何かを成し遂げたほうが達成感が大きくなるし、信頼感も高まるからです。今日、みんなのチームワークが高まったのでこれからの練習や寮での生活に生かし、さらに仲間との結束を高めたいと思います。

岩川晴彦選手(ソレッソ熊本 9期生:中1)
日本一の石段登り
最初は、簡単に頂上まで行けると思っていましたが、3333段は数が多すぎてとてもきつかったです。とてもきつい時には、みんなで声を掛け合いながら登りました。「最後まで頑張るぞ」「みんなで盛り上げていこう」など、自分から声をかけるだけでなく、周りの仲間からも励まされました。みんなで助けあいながら登れたので楽しかったです。この先、サッカーのトレーニングでもきつい時があると思うので、お互いに声を掛け合って最後まで諦めないように支え合いながら頑張りたいと思います。

黒川亮介選手(太陽SC熊本玉名 9期生:中1)
試合の運営補助
僕はホームチーム側の入場ゲートで、マッチデープログラムやポスターの配布を行いました。熊本地震復興支援マッチに約14000人ものサポーターやファンの方々が来場し、とても大変な仕事でしたが笑顔を忘れず、会場に来てくださった皆さんが楽しく観戦できるように努めました。その他にも、スタンドの掃除やイベントの会場作り、広告看板やピッチの準備など、多くの運営スタッフの方が試合を成功させようといろいろな仕事をされていた姿に感動しました。サッカーを通して熊本や応援してくださるの方々が1つになれること、スポーツの素晴らしさに気づくことができました。ボールパーソンでは、プロの試合を間近で見ることができ、選手たちは球際では強くぶつかり合い、絶対に勝ちたい、諦めないという気持ちを前面に出してプレーしていたのですごかったです。今回の経験を通して自分も多くの方に支えられていることに気づけたので、両親やアカデミーのスタッフ、チームの関係者、小川中学校の方々に感謝の気持ちを忘れずに行動したいです。

木場海斗選手(鹿児島ユナイテッドFC U15日置 9期生:中1)
試合のボールパーソン
試合に向けて、僕はボールの準備を担当しました。試合で使用するボールには決められた基準があることを知り、1つ1つのボールの空気圧を正確にチェックして空気を入れました。試合が始まりボールパーソンで意識したことは、走ってきた選手がボールを取りやすいように両手で下から渡すようにしました。僕は常にボールを持っている担当だったので、ピッチにいる選手にボールを渡した後、ボールをくれる仲間とアイコンタクトをとり、素早く受け取って自分の位置に戻りました。運営スタッフの方からボールパーソンは常に冷静な気持ちで行うことが大事だと教えてもらっていたので、試合の終盤に選手たちから素早くボールを要求された時にも、落ち着いて渡すことに集中することができました。プロの選手を近くで見ることができ、堂々とした立ち居振る舞いやファンやサポーターを大事にする様子をみて、人としてしっかりしていないとこの舞台には立てないのだと分かりました。今回の経験は自分の目標になっただけでなく、普段から心がけて行動しようと思います。

JFAアカデミー熊本宇城 地域拠点としての取り組み「長崎県トレセンU-12合宿」「宮崎県トレセンU-12合宿」

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JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)の一つとして取り組んでいます。地域FAのフットボールセンターとして様々な核となる機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点として役割を担っています。

今回はその中から4月に行なわれた「長崎県トレセンU-12合宿」、5月に行われた「宮崎県トレセンU-12合宿」をご紹介します。トレーニングはJFAアカデミー熊本宇城スタッフが直接指導にあたり、選手達は充実したプレー環境の中で、世界基準を意識して取り組んでいました。

参加者コメント

時津太滋長崎県U-12トレセン監督
日常とは異なった環境の中で、貴重な経験を積むことができました。選手には「常に観て判断する」「動きながら正確にプレーする」「相手のボールを本気で奪いにいき、奪いきる」など、今回学んだことを日常の活動でも大事にして欲しいと感じました。また、我々県トレセンスタッフも、アカデミーのコーチの指導を拝見しながら多くの刺激を受け、今回の経験を長崎県の未来に繋げていかなければならないと感じました。

増田開登長崎県U-12トレセン選手
僕がトレーニングをして感じたことは、パススピードが遅いとインターセプトされて失点してしまう可能性がある、ということです。これからはパススピードを意識し、最後には意識しなくてもパススピードを速くすることができるように頑張りたいです。他にも苦手なところを練習したり、良いところをもっと良くしていきます。自分が決めた努力をこれから継続していきたいと思います。

山下和哉宮崎県U-12トレセンスタッフ
日頃の環境とは違う生活の中で、選手、スタッフ共々、とても良い刺激を受けることができました。トレーニングでは常にプレッシャーがある中で、全選手が観て考えて動く習慣をつけることが重要だと改めて気づかされました。今回受けた刺激をトレセンスタッフで共有し、全選手が観て考えて動くことを積み上げていきたいと思います。今回も合宿をサポートしていただいたJFAアカデミー熊本宇城スタッフの皆様、関係者の方々に感謝しています。

米津杜真宮崎県U-12トレセン選手
自分のためになる指導をしていただきありがとうございました。この二日間で、守備を諦めずに連続していくこと、ボールと相手が見える位置を取ることが良く出来るようになりました。でも、運動量が少なかったり、カバーができなかったりしたので改善していきたいと思います。そして、この合宿で学んだことをチームでも活かしていきたいと思います。

JFAアカデミー 2018年度入校生選考試験・説明会について #jfa #nadeshiko

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JFAアカデミーでは2018年度入校生を募集します。各校の募集要項や選考試験日程については、下記をご確認ください。

JFAアカデミー福島

2018年度入校試験案内について

JFAアカデミー熊本宇城

2018年度入校試験案内について

JFAアカデミー堺

2018年度入校試験案内について

JFAアカデミー今治

2018年度入校試験案内について

なお本アカデミーをよりご理解いただくために以下の日時・会場で、説明会(約1時間)を開催いたします。

説明会へのご参加については、事前の申込みは必要ございません。当日、開始時刻までに直接会場にお越しください。

保護者やチーム関係者の方など、どなたでもご参加いただけます。

JFAアカデミー福島 説明会

日時場所
6月5日(月)
17:30~
JFAハウス 4階会議室
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り 公益財団法人日本サッカー協会
6月16日(金)
18:30~
JR静岡駅パルシェ 7階第1会議室
〒420-0851 静岡県静岡市葵区黒金町49
7月7日(金)
14:00~
JFAハウス 4階会議室
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り 公益財団法人日本サッカー協会

JFAアカデミー熊本宇城 説明会

日時場所
7月16日(日)
12:00~
宇城市立ふれあいスポーツセンター研修室
〒869-0606 熊本県宇城市小川町河江52-1            
8月20日(日)
13:00~
9月3日(日)
15:00~

JFAアカデミー堺 説明会

日時場所 
6月18日(日)
18:00~
JEC日本研修センター江坂
〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1-13-41 SRビル江坂(旧 NF江坂ビル)
7月3日(月)
18:00~
一般社団法人大阪府サッカー協会
〒550-0004大阪府大阪市西区靭本町1-7-25TK靭本町ビル6F

JFAアカデミー今治 説明会

日時場所
6月9日(金)
19:00~
今治市営中央体育館 大会議室
〒794-0026 愛媛県今治市別宮町6-2-2 
6月16日(金)
19:00~
高松センタービル TCB会議室505号室
〒760-0023 香川県高松市寿町2-4-20
6月24日(土)
18:00~
岡山国際交流センター 会議室2
〒700-0026 岡山県岡山市北区奉還町2-2-1
6月25日(日)
10:30~
福山市ものづくり交流館 セミナールームC
〒720-0067 広島県福山市西町1-1-1 エフピコRiM7F
6月25日(日)
18:30~
RCC文化センター 602会議室
〒730-0015 広島県広島市中区橋本町 5-11
6月26日(月)
19:00~
松山市民会館 第1会議室
〒790-0007 愛媛県松山市堀之内

JFAアカデミーとは

「世界基準」をキーワードとし、あくまでも個の育成を目的とします。

ロジング形式による教育により、能力の高い者に良い指導、良い環境を与え、長期的視野に立ち、集中的に育成します。

また、サッカーはもちろん、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材、常に(どんなときでも、日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間の育成を目的とします。

才能を持つだけでは、必ずしも開花するとは限りません。才能を持つ者に良い環境を与え、本人の努力を伴わせることにより、世界に通用する選手を育成します。

各校の詳細概要は下記をご参照ください。

JFAアカデミー福島
JFAアカデミー熊本宇城
JFAアカデミー堺
JFAアカデミー今治

2018年度入校に向けJFAアカデミー説明会がスタート #jfa

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JFAアカデミー福島の説明会を、6月5日(月)にJFAハウスで開催しました。

当日は保護者の方を中心に約60名が参加し、JFAアカデミーのフィロソフィーやトレーニングコンセプト、JFAアカデミーでの生活に関する説明が行われました。また映像や写真でアカデミー生や卒校生の進路、活躍が紹介されました。

各JFAアカデミーの説明会は、全国各地で以下の通り実施されます。保護者やチーム関係者などどなたでも、ご参加いただけます。事前の申し込みは必要ありませんので、当日、開始時刻までに直接会場にお越しください。JFAアカデミーへの受験を考えている方、JFAアカデミーの活動に興味のある方のご来場をお待ちしています。

今後の説明会実施予定 (事前申し込み不要)

【JFAアカデミー福島】

①6月16日(金)18:30~
JR 静岡駅 パルシェ 7階 D会議室
〒420-0851 静岡県静岡市葵区黒金町49
②7月7日(金)14:00~
公益財団法人日本サッカー協会(JFA ハウス)
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)

【JFAアカデミー熊本宇城】

①7月16日(日)12:00~
宇城市立ふれあいスポーツセンター研修室
〒869-0606 熊本県宇城市小川町河江52-1
②8月20日(日)13:00~
宇城市立ふれあいスポーツセンター研修室
〒869-0606 熊本県宇城市小川町河江52-1
③9月3日(日)15:00~
宇城市立ふれあいスポーツセンター研修室
〒869-0606 熊本県宇城市小川町河江52-1

【JFAアカデミー堺】

①6月18日(日)18:00~
JEC日本研修センター江坂
〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1-13-41 SRビル江坂(旧 NF江坂ビル)
②7月3日(月)18:00~
一般社団法人大阪府サッカー協会
〒550-0004大阪府大阪市西区靭本町1-7-25TK靭本町ビル6F

【JFAアカデミー今治】

①6月9日(金)19:00~
今治市営中央体育館 大会議室
〒794-0026 愛媛県今治市別宮町6-2-2
②6月16日(金)19:00~
高松センタービル TCB会議室505号室
〒760-0023 香川県高松市寿町2-4-20
③6月24日(土)18:00~
岡山国際交流センター 会議室2
〒700-0026 岡山県岡山市北区奉還町2-2-1
④6月25日(日)10:30~
福山市ものづくり交流館 セミナールームC
〒720-0067 広島県福山市西町1-1-1 エフピコRiM7F
⑤6月25日(日)18:30~
RCC文化センター 602会議室
〒730-0015 広島県広島市中区橋本町 5-11
⑥6月26日(月)19:00~
松山市民会館 第1会議室
〒790-0007 愛媛県松山市堀之内

JFAアカデミー熊本宇城 地域拠点としての取り組み「九州トレセンスタッフ研修会」 #jfa

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JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域サッカー協会のフットボールセンターの機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点の役割を担っています。

今回は、6月17日(土)、18日(日)に行われた九州トレセンスタッフ研修会についてご報告します。

約30人の九州地域のトレセンスタッフが、JFAアカデミー熊本宇城での2日間の実技や指導実践を通して、指導者としての認識を深める研修会となりました。

JFAアカデミーでは現在、2018年度入校生を募集中です。選考試験案内をご確認いただき、各締切までにお手続きください。説明会も各地で実施予定です。

JFAアカデミー2018年度入校選考試験案内はこちら

インストラクターコメント

島田信幸九州地域統括ユースダイレクター/チーフ
毎年6月に九州各県U-14トレセンスタッフと九州女子トレセンスタッフがここJFAアカデミー熊本宇城に集まり、日本サッカーの課題や目指すべき方向性を共有し各県に持ち帰ります。また、それぞれの指導力向上とNTC U-14のトレーニングメニューのポイントを確認するために指導実践を行います。2日間のとてもハードな研修会ですが、参加者が全力でプレーする姿、指導のポイントについて真剣に話し合う姿、プレーを褒められ満面の笑顔を見せる姿ありと本当に有意義な研修会になったと思います。

参加者コメント

井川雄一さん
今回の研修は、「本気で日常を変える」というテーマのもと、2017のナショナルトレセンメニューの実践を行いました。実践を行う中で、そしてあらためてトレーニングメニューをやりこむ中で、しっかりと選手に落とし込むべきことを確認できました。私たち自身の力不足もあり、さらに実践を積み重ねる必要性を痛感させられました。これからまた、各県の指導スタッフと力を合わせて、九州から一人でも多く、いい選手を出せるように頑張っていきたいと思います。今回の研修に協力いただいた、島田さんをはじめ、アカデミー熊本宇城スタッフの方には、大変お世話になりました。

小石健一さん
2日間の研修会を通して、「世界との差」を縮めるために我々指導者の役割は大きく、トレセン活動や日頃の活動でどのようなことを選手に求めていかなければならないのか、また、それをどのように積み上げていくかの指導ポイントを講義や指導実践、ディスカッションを通して学ぶことができました。今回の内容を県内に確実に落とし込み、今後の活動に生かしていこうと思います。参加されたスタッフの皆さん、今後も「九州はひとつ」を合言葉に頑張っていきましょう。

JFAアカデミー熊本宇城 アカデミー生が田植えを体験 #jfa

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JFAアカデミーは、世界基準で活躍する選手を育成する取り組みとして、サッカーはもちろん、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていく真の世界基準の人材育成を目指しています。週末はそれぞれが自宅に帰り、地域での所属チームなどで活動する週末帰省型のJFAアカデミー熊本宇城では、学校の振り替え休日を利用してさまざまな活動にも取り組んでいます。

今回はその中から、6月22日(木)に行われた田植え体験のアカデミー生の感想をご紹介します。

JFAアカデミーでは現在、2018年度入校生を募集中です。希望者は選考試験案内をご確認いただき、各締切までにお手続きください。説明会も各地で実施予定です。

JFAアカデミー2018年度入校選考試験案内はこちら

※説明会が追加になりました。
日時:7月3日(月) 16:30~ JFAアカデミー福島 説明会
場所:一般社団法人大阪府サッカー協会 〒550-0004 大阪府大阪市西区靭本町1-7-25TK靭本町ビル6F
(18:00から同会場にて、JFAアカデミー堺の説明会も実施します)

アカデミー生コメント

若松莉駒選手(カティオーラFC 7期生:中3)
田植え体験して、食の大切さを学ぶことができました。日々食べているお米を作るには多くの時間や手間をかけていること、足場が悪い中での作業は想像以上に体力が必要なことを体験することができました。だからこそ、ご飯を1粒も残さないできれいに食べるようにしたいです。このような体験を通して食の大切さに気づく機会を作っていただいた農家の徳永さんに感謝し、日々の食事管理を徹底していきたいと思います。

佐藤璃樹選手(FCアラーラ鹿児島 8期生:中2)
僕は田植えを経験して、皆が安心して食べられるように農家の方々が手間をかけて仕事をしてくださっていること、食べ物に対する生産者の想いや苦労に触れることができました。だからこそ、僕は感謝の気持ちをもってしっかり食べようと思いました。世界で戦うサッカー選手になるためには強い体が必要なので、今まで以上にお米をたくさん食べたいと思います。みんなで植えた苗が、美味しいお米に育ってくれることを楽しみにしてます。

吉村伶雄選手(FCアラーラ鹿児島 9期生:中1)
僕は田植え体験を通して仲間と協力することの大切さを学びました。田植えは、苗を用意したり、苗を植えるだけでも多くの方々の協力が必要でした。今回は10アールの田んぼに50人以上で田植えを行いましたが、2時間近くかかりました。僕は、苗を決まった位置に、決まった深さで植えるように努力しました。この作業を1人で行ったとしたらさらに多くの時間がかかるので、仲間と協力してやり遂げた時はとても嬉しかったです。今日の体験をアカデミーでの生活にも生かし、洗濯物や食事の配膳など、仲間と協力して行動していきます。

JFAアカデミー熊本宇城で公認A級コーチU-12養成講習会を開催 #jfa

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JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための拠点整備施策として地域サッカー協会のフットボールセンターとして核となる様々な機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点としての役割を担っています。
今回はその中から、6月20日(火)から行われた公認A級コーチU-12養成講習会 JFAアカデミー熊本宇城コースに参加したインストラクター、参加者の感想をご紹介します。

JFAアカデミーでは現在、2018年度入校生を募集中です。希望者は選考試験案内をご確認いただき、各締切までにお手続きください。説明会も各地で実施予定です。
JFAアカデミー2018年度入校選考試験案内はこちら

※説明会が追加になりました。
日時:7月3日(月)16:30~ JFAアカデミー福島 説明会
場所:一般社団法人大阪府サッカー協会 〒550-0004 大阪府大阪市西区靭本町1-7-25TK靭本町ビル6F
(18:00から同会場にて、JFAアカデミー堺の説明会も実施します)

インストラクターコメント

宮川真一 JFAインストラクター
今年も熊本は宇城の地に全国から、U-12年代の指導のスペシャリストを目指し14名の受講生が集まりました。今回の前期の講習会ではU-12年代のGK理論、コーチング、ゲーム環境、コーディネーションのほか、医学、心理学、コミュニケーションスキルなど、サッカーの内容だけにとどまらない様々な講義の中で、いろいろな側面から熱いディスカッションが繰り返されました。実技においては自らの身体に鞭を打ち、高いインテンシティでクオリティを追求し、ハードワークする受講生の情熱であふれていました。本コースはU-12年代を指導するにあたり、世界のサッカーの潮流を知り、育成の全体像を学び、世界基準の選手を育成するべく、本気で日常を変える牽引者となっていく指導者を養成する講習会となっています。

参加者コメント

田中友和さん
佐賀県から参加しました。実技、講義など、非常に良い環境でサッカーの勉強ができるため、ありがたい経験になっています。インストラクター、スタッフの方に指導していただき、各都道府県から受講しに来た方々と交流を深め、ディスカッションなどを通して、自分自身を高めていきたいと思います。「本気で変える!意識も変える!」まず自分を変えるためにチャレンジし、仲間(受講者)と共に頑張りたいと思います。

大友拓郎さん
同じ志を持った受講生が全国各地から集結し、A級コーチU-12養成講習会 JFAアカデミー熊本宇城コース前期が行われました。実技では、子供たちと同じメニューを体感することで、子供たちに習得させたいことを参加者が共有できたと思います。講義ではU-12年代の重要性などを学び、今、我々指導者が子供たちの未来に触れていることを再確認することができました。この講習会で学んだことを、より多くの子供たちに伝えていきたいです。


JFAアカデミー熊本宇城 地域拠点としての取り組み「大分県トレセンU-12合宿」 #jfa

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JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策「拠点整備」に取り組んでいます。地域サッカー協会のフットボールセンターとして様々な核となる機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点としての役割を担っています。

今回はその中から7月に行なわれた「大分県トレセンU-12合宿」をご紹介します。トレーニングではJFAアカデミー熊本宇城スタッフが直接指導にあたり、選手達は充実したプレー環境の中で、世界基準を意識して取り組んでいました。

JFAアカデミーでは現在、2018年度入校生を募集中です。希望者は選考試験案内をご確認いただき、各締切までにお手続きください。説明会も各地で実施予定です。

JFAアカデミー2018年度入校選考試験案内はこちら

参加者コメント

平尾彰敏大分県U-12トレセンスタッフ
選手たちは2日間、非常に質の高いトレーニングを経験することができました。「動きながらプレーすること」「観ることの重要性」など、そのプレーが何のために必要なのかを具体的に指導していただきました。特に、普段何気なくプレーしている「ボールを止める・蹴る」に関して、1本1本厳しく質の追求をして頂き、選手の意識にも変化が見られました。また指導者においても、止める、蹴るの質の追求に終わりはない事を再認識する事ができました。

宮本健介大分県U-12トレセン選手
この合宿で学んだ事は、靴の並べ方でも、それがサッカーを通じてプレーに出てしまうという事を学びました。「止める、蹴る、運ぶ、奪う」この4つはサッカーの中でも基礎になるので、しっかりとできるように意識してトレーニングに励みました。今回の合宿で学んだ事を大分に帰ってもプレーできるように頑張りたいです。そして全国、海外でも活躍できるプレーをチームのみんなに伝えます。

藤野壱成大分県U-12トレセン選手
JFAアカデミーで学んだ事は、2つあります。1つ目は、ディフェンスでは最後まで諦めずに体を当て、シュートを打たれそうになった時は、体を投げ出すことです。2つ目は、サッカー以外の場面での整理整頓をすることです。見た目だけではなく内面も凄いと思われるようにしたいです。この2つを日常から生かしていきたいです。

JFAアカデミー熊本宇城U-15がタイ遠征を実施 #jfa

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週末帰省型で活動しているJFAアカデミー熊本宇城が7月24日(月)から28日(金)にかけて、夏休みを利用したタイ遠征を行いました。7期生(中学3年生)18名が参加し、現地では練習試合を3試合組みました。

【試合結果】
7月25日(火) JFAアカデミー熊本宇城U-15 6-0 THAI HONDA LADKRABANG FC U-15
7月26日(水) JFAアカデミー熊本宇城U-15 1-0 CHONBURI FC U-15
7月27日(木) JFAアカデミー熊本宇城U-15 7-1 ASSUMPTION SIRACHA COLLEGE Junior High School

 

JFAアカデミーは世界基準で活躍する選手を育成する取り組みとして、サッカーはもちろん、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材の育成を目指しています。

現在、2018年度入校生を募集中です。希望者は選考試験案内をご確認いただき、各締切までにお手続きください。説明会も各地で実施予定です。

JFAアカデミー2018年度入校選考試験案内はこちら

コーチ・アカデミー生コメント

須藤啓太 JFAアカデミー熊本宇城コーチ
遠征の目的の一つは、海外でしかできない経験をすることでした。普段の生活と異なり、日本では遭遇しない場面にも出くわします。渋滞に巻き込まれたり、タイリーグカップ観戦で前日にキックオフ時間が2時間変更になったケースもありました。選手たちは、異なる環境のなかでも受け身の姿勢ではなく自ら積極的に行動することが重要だと感じたようです。今回の遠征で学んだことを日本に持ち帰るだけではなく、残り半年間のアカデミー生活の中で継続して行い、自身の夢にさらに一歩でも近づくきっかけにしてほしいと思います。

上田瑞季選手(JFAアカデミー熊本宇城/UKI-C.FC)
試合に向けてコンディションを維持するため、遠征中は食事にも注意し、日常と同じようにしっかり食べたので遠征中は体重を維持することができました。しかし、炭水化物を中心に摂っていたため、試合中に空腹を感じることがありました。その経験を生かして、試合前は消化の良い食べ物を中心に量を増やし、それ以外の食事では肉や魚などの料理を意識して食べるようにすることで、良いコンディションで試合に臨むことができました。

オンザピッチでは、2つのことを経験できました。1つ目は、ピッチへの適応です。試合は天然芝で行うことができましたが、ぬかるんだピッチに何度も足を取られて疲労が溜まり、自分のスピードが生かせないときもありました。日常からそのようなピッチに慣れているタイの選手は足腰がとても強いと感じました。フィニッシュでは、芝が深いためかボールの下を蹴ってしまい、しっかりミートして蹴ることができませんでした。パスも普段以上に強く出さないと深い芝に勢いが消され、緩くなったパスを奪われることがありました。ピッチにすぐ適応できるだけでなく、どんなピッチでプレーしてもぶれないテクニックを身に付けたいです。2つ目は、自分のストロングポイントに自信が持てたことです。タイの選手は大きくてフィジカルが強く、スピードのある選手が多いと感じました。そのような相手でも自分のストロングポイントである攻撃では1対1の強さを生かし、自分が仕掛けることで生まれたスペースを利用して得点したり、味方を生かすことができました。どんな環境でも自分の力を発揮できるように日常から全力で取り組んでいきます。

菊地佑弥選手(JFAアカデミー熊本宇城/ソレッソ熊本)
滞在期間中、オフザピッチでは笑顔で伝えることの重要性を学びました。タイの人々は、挨拶をするとき、写真を撮るとき、会話をするときなど、日常生活の中にいつも笑顔がありました。温かくて親しみを感じる笑顔に、自分も気持ちを込めて返さないといけないと感じ、意識が変わりました。表情まで意識した挨拶をしていないことに気づき、タイの方々に少しでも近づけるように、気持ちが伝わる笑顔を意識して行動しました。オンザピッチでは、第3戦でゲームキャプテンを任されました。私は普段から大人しいと言われていますが、この責任をポジティブに捉え、海外でも堂々とした立ち居振る舞いができたと思います。試合前のコイントスでは、審判や相手チームのキャプテンと笑顔でしっかりと握手を交わしました。ゲームではいつも以上にチームを鼓舞し、守備のリーダーとして仲間への要求をしっかり伝えられたと思います。試合にも勝利することができて嬉しかったです。海外遠征中だけでなく、これからも自分を表現する努力を継続し、仲間から信頼されるリーダーを目指します。

JFAアカデミー熊本宇城8期生 御殿場遠征を実施 #jfa

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JFAアカデミー熊本宇城8期生(中2)は夏休みを活用し、8月22日(火)から24日(木)にかけて、御殿場遠征を実施しました。JFAアカデミー福島との交流や練習試合を2試合行いました。また、オフザピッチでは、JFAアカデミー福島の選手とのチームビルディング活動や1分間スピーチ等も行いました。

JFAアカデミーは世界基準で活躍する選手を育成する取り組みとして、サッカーはもちろん、全人格的な教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材の育成を目指しています。

【試合結果】
8月23日(水) JFAアカデミー熊本宇城U-14(4-2)JFAアカデミー福島U-14
8月24日(木) JFAアカデミー熊本宇城U-14(9-2)アスルクラロ沼津U-14

JFAアカデミー熊本宇城では、現在、2018年度入校生を募集中です。希望者は選考試験案内をご確認いただき、各締切までにお手続きください。説明会も各地で実施予定です。

JFAアカデミー2018年度入校選考試験案内はこちら

【出願締切】
1次選考試験受験者:9月8日(金) 15:00
1次選考試験免除者:9月8日(金) 15:00
2次選考試験免除者:10月31日(火) 15:00

【説明会】
9月3日(日)15:00~
宇城市立ふれあいスポーツセンター研修室(〒869-0606 熊本県宇城市小川町河江52-1)
※事前の申込は必要ございません。当日、開始時刻までに直接会場におこしください。保護者やチーム関係者の方など、どなたでも参加いただけます。

コーチ・アカデミー生コメント

宮川真一 JFAアカデミー熊本宇城 U-14コーチ
中学校2年生の夏は、3年間の中学校生活の折り返し地点です。この時期にJFAアカデミー熊本宇城では御殿場遠征を毎年行っています。目的は2つです。「①同じアカデミーとして活動しているJFAアカデミー福島との交流」、「②アカデミーの生活を通して、オンザピッチ、オフザピッチ両面で身につけたことを確認するため」です。九州各地から羽田空港集合というスタートに始まり、トレーニングマッチ、JFAアカデミー福島・中田チーフコーチからのレクチャー、JFAアカデミー熊本宇城出身の林田滉也(JFAアカデミー福島高3)から後輩へのアドバイス、駒門風穴の見学など盛りだくさんの遠征となりました。1年半で身についてきていること、逆に浮き彫りになった課題など、いろいろなことへの気づきがあったようでした。残りのアカデミー生活で選手たちがこの経験を活かして、さらに成長してくれることを期待しています。

杉野嵐選手(JFAアカデミー熊本宇城 8期生:中2)
オフザピッチでは、夕食後の時間を活用してJFAアカデミー福島U-14の選手と交流会を行いました。ジャンケン大会ではJFAアカデミー福島の選手とペアを組み、自分から積極的に声をかけて対戦相手を探しました。最後は負けて悔しかったけど、みんなで盛り上がることができ、緊張もほぐれていきました。次に、各自ペアになり、自分たちに渡された絵を他のペアに見せることができないという条件の中で、どの順番で並べるかを探すゲームを行いました。多くの情報から手がかかりを探し、共通するグループで集まって相談しました。このゲームを解決するためのポイントに気づいた人が全員に情報を共有してくれたので、課題を解決する方法が明確になり、絵の順番を完成することができました。このゲームを通して、リーダーシップを取るために何をすべきかを学ぶ機会になりました。

オンザピッチでは、2試合とも勝つことができました。ミーティングでは、球際の激しさ、プレースピードを早くするためのポイントを確認し、仲間と共有して挑みました。自分は球際で強く奪いに行くことができた時もありましたが、味方ゴール前に戻るスプリントが足りませんでした。守備の予測や決断する精度を高め、インターセプトできる回数をもっと増やせるようにしたいです。

堀之内瑛選手(JFAアカデミー熊本宇城 8期生:中2)
オフザピッチでは、駒門風穴を見学することができました。この風穴は、富士山が噴火した時にできたものだと知りました。風穴の中は驚くほど寒く、石の匂いを確かめてみると墨汁の匂いがしたのは新しい発見でした。この風穴にしかいない生物もいると聞いたので探してみましたが、今回は見つけられなくて残念でした。いろんなことに興味を持って感性を研ぎ澄ますと、周りにある物の見方や感じ方が変わってくると思うのでこれからも続けていきたいです。試合では相手からのプレッシャーが早く、動きながらのプレーや、素早い判断が重要になりました。そのため、ボールを受ける前に常に周りを観ておくことを意識してプレーしました。もっと日々の練習から意識して取り組み、ただ観ておくだけでなく、次のプレーのために必要な情報を意識して観ることができるようになりたいです。

JFAアカデミー 地域拠点としての取り組み「公認GK-C級コーチ養成講習会」 #jfa

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JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域FAのフットボールセンターとして様々な核となる機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点として役割を担っています。

今回は、JFAアカデミー熊本宇城がある宇城市ふれあいスポーツセンターにて9月15日(金)から18日(月・祝)にかけて開催した「公認GK-C級コーチ養成講習会(JFAアカデミー熊本宇城コース)」についてご報告します。

台風により開催が危ぶまれましたが、全国各地と香港から27名の受講者が参加し、無事に全カリキュラムを終了しました。

インストラクターコメント

墨屋孝 JFAインストラクター/JFAアカデミー熊本宇城コーチ
ジュニア年代のゴールキーパーを指導できる人材を養成すると同時に、都道府県のGK指導者のリーダーとなる人材を育成することを目的に開設しています。GK-C級コーチ養成講習会では、ゴールキーパーが習得すべきテクニックを、テクニックトレーニングとゲームの中で指導実践を行い、目の前にいる選手を改善するためにコーチングで選手の考えを引き出したり、デモンストレーションで積極的に伝えることにもトライしていただきました。開催にあたっては台風の影響もありましたが、受講者の努力を惜しまない姿勢とオープンマインドな雰囲気のおかげで全日程を終了することができました。受講された指導者の中には、GKコーチだけでなく監督やコーチの方、指導チームだけでなく地域や県での指導に携わっている方も多いことから、今後のGKのレベルアップに繋がることを期待します。

受講者コメント

本田光宣さん(大分県から参加)
台風18号が直撃する中、GK指導を志す未経験者から経験者の、幅広いカテゴリーの指導者たちが全国各地から宇城市ふれあいスポーツセンターに集結しました。指導の実践では、GKの基本テクニックの徹底、基本姿勢・キャッチング・ステッピング・ローリングダウン・ダイビング・フロントダイビング・アングルプレー・攻撃のテーマを深く追求し、インストラクターから指導を受け、仲間とディスカッッションする中で、これまでの指導が正しかったのか、間違っていたのか確認し、深めることができました。講義では、世界トップクラスの映像を用いながら「世界基準」、そして世界と日本の差を意識することができました。今回27名の仲間と「同じ釜の飯」を食べ、共鳴し合えたことは、自分にとって財産となりました。ここで学んだことを、チーム・地元に持ち帰り、未来あるゴールキーパーに還元していきたいと思います。

村口良平さん(鹿児島県から参加)
今回GK-C級コーチ養成講習会に参加して、とても大切な時間を過ごすことができました。私は、指導者としてのレベルアップを目的として参加しました。実際に講師の方が指導するのを間近に観て、一つ一つを丁寧に教え、選手にかける言葉の内容など、とても勉強になりました。基礎となるテクニックを、どう積み上げて、どのようなGKを育てていくか、これからも追求していきたいと思います。講習会で関わってくださった講師の方々、宿泊施設の方、そして受講生の皆様、ありがとうございました。

JFAアカデミー熊本宇城 2018年度入校生1次選考試験を実施 #jfa

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9月23日(土)、9月24日(日)の2日間、JFAアカデミー熊本宇城 2018年度入校生の1次選考試験を実施しました。2009年に開校したJFAアカデミー熊本宇城は、来年度に10期生を迎えます。受験生は新しく出会った仲間とコミュニケーションを取り合い、ゲームでは仲間と協力しながら自分の力を精一杯発揮しようと頑張っている姿が印象的でした。また、選考試験の実施にあたり、アカデミー生が運営をサポートしました。

JFAアカデミーでは、選手たちが世界基準で活躍する人間になるべく、サッカーはもちろんのこと、教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材育成を目指しています。

JFAアカデミー熊本宇城では、受験生を募集しています。(現在募集中は2次選考試験免除対象者になります)希望者は選考試験案内をご確認いただき、10月31日(火)までにお手続きください。

JFAアカデミー2018年度入校選考試験案内はこちら

アカデミー生コメント

小鉄雄太郎選手(ロンドサッカークラブU-15/9期生:中1)
選考試験のサポートを通して、先頭に立って引っ張っていくことの難しさを痛感しました。僕達の役目は、受験生が精一杯プレーして楽しんでくれることだと思いました。受験生は受験当日、緊張や不安を抱いているかもしれません。そこで、僕が担当した受付では分かりやすく声をかけて誘導したり、実技試験のウオーミングアップやトレーニングでは先頭に立って良い手本となれるように精一杯努力しました。僕自身も最初は少し緊張してしまい、積極的に行動できない場面もありましたが、自分の役目を果たそうとする中で、今の自分に足りないものに気づくことができました。日常生活から率先して行動できるようになり、後輩を引っ張っていく存在になれるようよう頑張りたいです。

濱内健輝選手(IBUKI北九州/9期生:中1)
1年前、先輩から優しく接してもらったことで勇気を出して選考試験に臨むことが出来たことを思い出しました。だからこそ、受験生が全力を出してもらえるように、僕も全力でサポートしました。40m走では「早く走れるようにストレッチをしておこう」と声をかけたり、走り終わった受験生の一人一人に「良く走れたぞ」「次の種目も頑張れよ」「待っている間にもストレッチを忘れないで」と伝えました。バウンディングの時には、「ジャンプのリズムを声に出しながらやってみよう」とアドバイスをすると、受験生がうまく飛べるようになったので嬉しかったです。また、ゲームに向けての準備では「全力で頑張ろう」「チャンスやピンチのときは特に大事」など、受験生が全力でプレーできるようにサポートできたと思います。

JFAアカデミー熊本宇城 稲刈りを体験 #jfa

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平日はアカデミーでの活動を行い、週末にはそれぞれが自宅に帰り、地域での所属チームなどで活動する週末帰省型のJFAアカデミー熊本宇城は、学校の振り替え休日を利用してさまざまな活動に取り組んでいます。
10月12日(木)の振替休日は帰省をせずに、稲刈りを体験しました。

JFAアカデミーは、世界基準で活躍する選手を育成する取り組みとして、サッカーはもちろん、豊かな人間性を育むことも重視し、社会をリードしていく真の世界基準の人材育成を目指しています。

JFAアカデミー熊本宇城では、受験生を募集しています。(現在募集中は2次選考試験免除対象者となります)
希望者は選考試験案内をご確認いただき、10月31日(火)までにお手続きください。

JFAアカデミー2018年度入校選考試験案内はこちら

アカデミー生コメント

山本将選手(アルバランシア熊本中3:7期生)
稲刈りを経験して思ったことは、自分たちが何気なく食べているお米を作るにはとても手間がかかり、一生懸命育ててくれる方々がいるからこそ食べられるということです。僕は一生懸命に稲刈り作業をすることで、感謝の気持ちを表そうと思いました。なので、鎌で稲を刈る作業を待っている時には、周りに散らばっている稲を集めて束ねたり、みんなが刈リ取った稲をコンバインに運ぶ時に落ちた稲も1本ずつ集めました。落ちているものだけでも沢山の量だったので拾って良かったと思いました。稲刈りを経験して、たくさんの苦労が分かったので食事の時のあいさつからしっかりと感謝を示せるようにします。

片山捷真選手(太陽スポーツクラブ熊本中2:8期生)
稲刈体験をして思ったことが2つあります。まず、1つ目は稲を拾っているときです。僕は稲を拾っていない時は、恐らく稲を踏んでしまっていたと思います。でも、自分が拾っている時は、踏まずに拾っていました。このように視点を変えると、行動が変わることを知りました。2つ目は、お米の大切さです。お米は八十八の手間がかかっていると言われています。今日の作業はその中のたった2つです。他は農家の徳永さんが作業をしてくださいました。僕が普段食べているお米も大変な手間がかかっていることを考えると、ご飯粒は残せないし、改めてお米の有り難さを感じました。今回、田植えや稲刈りを経験させてもらって良かったです。

鬼塚隼大選手(ブレイズ熊本中1:9期生)
初めての稲刈りを体験して学んだことが2つあります。1つ目は、稲を刈る時にはいろいろな工夫が必要なことです。稲の持ち方や、鎌を回しながら引いて刈る方法を学びました。今まで鎌を使ったことがなかったので、最初は慣れなかったけれど、使っているとコツを掴んで出来るようになりました。2つ目は、お米を作る大変さです。僕たちが大人数で作業しても大変だったのに、水やりや、肥料まきも1つ1つ丁寧にやられていたことに驚きました。毎日のように食べているお米ですが、その背景には多くの手がかけられている事が分かりました。なので、これからは好き嫌いせず、お米の一粒一粒に感謝して食べたいと思います。

JFAアカデミー熊本宇城 地域拠点としての取り組み「九州トレーニングキャンプU-13 、U-14」 #jfa

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JFAアカデミー熊本宇城の拠点である「宇城市立ふれあいスポーツセンター」において、10月21日(土)から22日(日)の2日間、九州トレーニングキャンプU-13 、 U-14を開催しました。

JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策「拠点整備」に取り組んでいます。地域サッカー協会のフットボールセンターとしての様々な核となる機能を持ち、指導者養成やトレセン活動、キッズ、普及などの拠点としての役割を担っています。

JFAアカデミーのトレーニングや試合を見学し、技術的指導のスキルアップを図り、指導現場でのトレーニングや選手育成に役立てる「JFA公認指導者研修会 JFAアカデミー熊本宇城『11月30日(木)』」を開催します。受講希望の方はJFAWeb申請登録サイト『KICKOFF』よりお申し込みください。

JFA公認指導者研修会 JFAアカデミー熊本宇城【11月30日(木)】

指導者コメント

寺峰輝ナショナルトレセンコーチ九州担当
今年で2回目となった九州トレーニングキャンプのトレーニング(TR)のテーマは“本気でボールを奪う守備、その中でのテクニックの発揮”でした。台風の影響で3回のTRを2回に変更し、初日の夜はレクチャーも行い内容を凝縮しての2日間でした。ボールを奪う意識は向上しましたが、簡単に裏を取られる場面もあり、守備における個人戦術が成り立たないと意図的にボールを奪うということが出来ないと強く感じました。選手や我々も含めナショナルトレセン後期の地域対抗戦に向けて継続して取り組んでいく必要があると考えています。

新垣泰司九州トレセンスタッフ
台風21号の影響により開催が危ぶまれたキャンプでしたが、天気も味方をしてくれたこともあり九州トレーニングキャンプを行うことができました。ピッチ内では、「球際の激しさ」、「正確なコントロールとパス」、「プレースピード」を意識したトレーニングを行いました。選手によって個人差はありましたが、トレーニングの積み上げにより大きな変化がありました。今回のキャンプで学んだこと、感じたことを沖縄県に持ち帰り、沖縄の選手に還元できるよう努力します。

選手コメント

樋口耀大選手(U14選手:アリーバFC/宮崎県)
今回の九州トレーニングキャンプでは、日常より高いレベルの中でトレーニングを行うことができました。コーチングスタッフからは自分の気づかないポイントまで求められることが多く、とても刺激になりました。自分の欠点や、足りない部分が分かったので良かったです。ここで学んだことをチームに持ち帰り、継続して練習に取り組みたいです。また、このようなステージに選ばれるよう努力を欠かさず、サッカーと向き合っていきます。

坂井駿也選手(U13選手:ソレッソ熊本/熊本県)
僕は、今回の練習で感じたことが2つあります。1つ目は、チームで通用していた守備の強度が九州レベルになると通用しないということです。2つ目は、攻撃において自分の武器でもあるスピードとシュートが、九州レベルでは通用することもあったけれど通用しない時のほうが多かったことです。全国で通用するため、さらにテクニックを向上させることで自分のスピードを活かせるようにしたいです。


JFAアカデミー熊本宇城 地域拠点としての取り組み「アカデミーリフレッシュ講習会」 #jfa

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JFAアカデミー熊本宇城の拠点である「宇城市立ふれあいスポーツセンター」において、JFAアカデミーのトレーニングや試合を見学して指導現場でのトレーニングや選手育成に役立てる「JFA公認指導者研修会 JFAアカデミー熊本宇城『11月30日(木)』」を開催しました。

JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策として、地域サッカー協会のフットボールセンターとしての機能を持ち、指導者養成やトレセン活動、キッズ、普及などの拠点としての役割を担い、JFAの理念などの発信を行っています。本研修会は、受講生が講義や実技を通してJFAアカデミーの活動や取り組みを学び、その本質や意義を理解して、指導者としてのスキルアップを図ることを目的に実施しました。

インストラクターコメント

宮川真一 JFAアカデミー熊本宇城チーフコーチ
平日にも関わらず18名もの受講生に参加いただき、アカデミーリフレッシュ講習会を開催することができました。構成は、講義、実技、トレーニング見学としました。講義ではJFAアカデミー設立の目的から、実際のアカデミーでのオンザピッチ、オフザピッチの取組みを共有しました。実技では、アカデミーで大事にしている「テクニック」「判断」「持久力」を体験するべく、「動きながらのテクニック」「ボールを奪う」のテーマでプレーしてもらいました。トレーニング見学では、実技と同じテーマでアカデミー生がトレーニングしているところを見学してもらい、受講生同士でディスカッションをしてもらいました。熱心な参加者に恵まれたなかで開催できたことに感謝しています。今後もさまざまな情報をアカデミーから発信できればと思います。

受講者コメント

深町洋輔さん(熊本県から参加)
日本サッカー全体の取り組みから指導方法まで学ぶことができ、とても有意義な研修会でした。JFAが考える「個のレベルアップ」は基礎技術にあり、それがそのままサッカーの原点であり本質ではないかと考えさせられました。育成年代の選手にとって私たち指導者の影響はとても大きいと改めて感じ、教え子たちが最大限の成長ができるよう、一緒に成長していきたいと思います。

福元勇太さん(宮崎県から参加)
自分自身にとって有意義な講習会になりました。半日と限られた時間の中で、JFAアカデミーが行っていることを講義やアカデミーのトレーニング見学で知ることができました。指導実践では選手としてプレーを体験することができ、今後の指導に生かしたいと思いました。また機会があれば参加したいです。

JFAアカデミー熊本宇城地域拠点としての取り組み「九州GKキャンプ」 #jfa

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JFAアカデミー熊本宇城の拠点「宇城市立ふれあいスポーツセンター」で、12月2日(土)から3日(日)にかけて、九州GKキャンプを開催しました。これは、同年代の選手と切磋琢磨することで新たな刺激を受け、さらなる成長を促すことを目的に定期的に開催しているもので、今回は九州各地からU-17の選手10名が集まりました。

JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域サッカー協会のフットボールセンターとしての機能を持ち、指導者養成やトレセン活動、キッズ、普及などの拠点としての役割を担い、JFA理念等の発信を行っています。

指導者コメント

墨屋孝ナショナルトレセンコーチ(九州GK担当/JFAアカデミー熊本宇城GKコーチ)
毎年12月に開催している九州GKキャンプは、選手だけでなく、その指導に関わる指導者のレベルアップを図ることも目的としています。今回は2日間でしたが、選手たちのポジティブな変化を見ることができました。これを今回だけに終わらせず、日常でも取り組み続けることで、さらなる成長を期待したいと思います。ミーティングでは、サッカー選手としての夢を叶えるために、各選手が自分の目標を宣言してくれました。九州の同じカテゴリーの選手たちの中での自分の立ち位置と、世界基準からみた自分の立ち位置を常に意識しつつ、さらなる成長を遂げるよう見守っていきたいです。また今回、九州各県GKプロジェクトスタッフが直接指導を行い、スタッフ全員が気持ちをひとつにして目の前の選手たちに多くの働きかけを行う姿が見られました。見学者も多数来ていただき、意見交換をする機会となりました。今回の取り組みを、今後の九州各県での活動に活かしていただければと思います。

西井竜一コーチ(福岡県GKプロジェクト/西南FC)
参加した選手たちが、少しでもプレーが向上し、サッカー知識が増えるよう積極的に指導を行いました。どのトレーニングでも良い準備(観る、予測、判断)ができているかが重要で、準備次第でその後のプレーが大きく変わりました。良い準備をするために、いつ、何を観ておくか、状況把握ができているか、いつ構えるかなど、指導者から明確に伝えることが大切だとあらためて感じることができました。今回のキャンプで学んだことを活かして、福岡県のGK育成・強化につなげていきたいと思います。

選手コメント

木戸雄登選手(大分トリニータU-18)
今日のトレーニングで良かったと思うプレーは、自分が守りやすいように味方ディフェンダーへコーチングをすることで、ゴールを守れたことです。改善したいプレーは、シュートやクロスにおいて、相手がキックモーションに入る前には自分の体勢を崩さず、しっかり準備をして対応することです。気づくことができた課題を意識して今後も取り組みたいです。

林田祐星選手(佐世保北高校)
今回のGKキャンプで、今までの自分のプレーに対する意識の低さに気づくことができました。ポジショニングや構えなど、ボールが来る前に良い準備を意識しなければならないと感じました。またトレーニングでは、GKから積極的にトライすることが大切で、そのプレーでエラーが起きても、次にトライする気持ちを持つことがとても大切だと思うようになりました。今回のキャンプで教えてもらったことや習得できたことを所属チームに持ち帰り、仲間にも還元することで自分のレベルアップにつなげたいです。

JFAアカデミー熊本宇城 最終選考試験を実施 #jfa

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JFAアカデミー熊本宇城では、12月8日(金)の夕方から10日(日)にかけて、2018年度入校生の最終試験を実施しました。2009年に開校したJFAアカデミー熊本宇城は来年度、記念すべき10期生を迎えます。

受験生は、2泊3日の宿泊を通してアカデミーでの生活を体験し、グループワークでは仲間と協力して課題を解決する活動を行いました。今回の選考試験の実施にあたっては、アカデミー生が運営をサポートしました。

JFAアカデミーでは、世界基準で活躍する選手になるべく、サッカーはもちろんのこと、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材育成を目指しています。

アカデミー生コメント

濵砂詩虎選手(中1:9期生)
受験生に掃除の手順や食事の準備の仕方をわかりやすく教えるよう心がけました。僕がアカデミーに入校した時に、この2つを覚えるのに苦労したからです。教える時に感じたことは、サポートすることの難しさです。ここで言うサポートとは、全てを僕たちがやってしまうのではなく、受験生が自主的に取り組めるように仕事のやり方を教えて見守ることです。起床時には部屋の空気を入れ替えるために窓を開けているか、掃除の時にはカーテンがしっかり束ねてあるか、朝食の時にひとつの仕事に固まりすぎて余っている人がいないかなどをチェックして、出来ていない人にはわかりやすく教え、出来ている人にはよく考えて行動できたことを伝えるようにしました。最終日には、受験生たちが自主的に掃除や食事の準備をしていたので良かったです。

黒川亮介選手(中1:9期生)
受験生たちがスケジュール通りに行動できるよう、時間の管理を担当しました。全体のスケジュールを把握しておき、トレーニングやグループワークの開始時間、そして就寝時間になる10分前に各部屋の見回りをしました。僕が見回りを忘れてしまった時には、アカデミーの仲間が見回りをしてくれていました。普段の生活で先輩たちが行っていることを、今回は仲間と助け合うことで出来ましたが、改めて先輩のすごさに気づくことができました。10期生が入校するまでに、自分が良き先輩となれるよう、日常生活から責任を持って行動できるように頑張ります。

JFAアカデミー熊本宇城 メロンアートを体験 #jfa

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JFAアカデミーは、世界基準で活躍する選手を育成する取り組みとして、サッカーはもちろん、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていく真の世界基準の人材育成を目指しています。週末は自宅に戻って地域の所属チームなどで活動する週末帰省型のJFAアカデミー熊本宇城では、さまざまな活動にも取り組んでいます。

今年も農家の德永さんのご好意により、JFAプログラムの労作体験の田植え・稲刈りに加え、メロンアートの体験、収穫をさせていただきました。11月に収穫前のメロンに自分自身で考えた言葉を刻んで「マイメロン」を製作し、12月21日(木)に収穫を行いました。

アカデミースタッフコメント

西條祐平 JFAアカデミー熊本宇城 U-13コーチ
待ちに待った収穫の日を迎えた9期生ですが、入校時のあどけない表情から一変、逞しくなった9期生の表情に成長を感じました。このような体験は、選手たちが自分自身の想像力を活かしたり、新しい発見に出会うことのできる大切な機会だと考えています。様々な体験を通して、少しずつ磨かれた感性が、日常生活やサッカーに活かされていくことを期待します。

アカデミー生コメント

田代遥暉選手(筑後FC/中1:9期生)
今回、僕はメロンアートで「翼」という字を選びました。夢や世界、目標に向かって羽ばたきたいと思ったからです。そのためには、何事にも努力を続け、口だけではなく行動で示すことが大事です。今回の経験から徳永さんや農家の方々の苦労が分かり、感謝の気持ちを持って生活していこうと思いました。とても良い経験になりました。

高橋幸将選手(UKI-C.FC/中1:9期生)
1カ月前に、まだ完全に成長していないメロンに字を彫りました。僕は「成長」と書きました。もう少しで中学2年生になるので、何事にも努力をして、より成長していきたいと思ったからです。今回収穫に行ってメロンを見たときに成長という字がはっきりと浮かび上がっていたので良かったです。これからも何事にも挑戦して、失敗しても諦めず、成功するまで努力をして成長していきたいです。

JFAアカデミー熊本宇城 地域拠点としての取り組み「鹿児島県U-11トレセン合宿」 #jfa

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JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」を実現するため、「拠点整備」という観点からも施策に取り組んでいます。地域FAのフットボールセンターとして核となる機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの様々な拠点として役割を担っています。

12月23日(土)から12月24日(日)にJFAアカデミー熊本宇城が活動している宇城市ふれあいスポーツセンターにて、「鹿児島県U-11トレセン合宿」を行いました。トレーニングではJFAアカデミー熊本宇城スタッフが直接指導にあたり、選手達は充実したプレー環境の中で、世界基準を意識して合宿に取り組んでいました。

指導者コメント

上野忠文鹿児島県U-11トレセンスタッフ
今回、鹿児島県U-11トレセンとしては、初めての合宿開催となりました。この2日間、選手、指導者、保護者共に大変有意義な時間になったと感じています。トレーニングやレクチャーで選手たちの目が輝いていたのが印象的でした。だからこそ、この合宿で学んだことが日常になるように、トレセン活動の活性化を今後も図っていきたいと思っています。最後に、合宿開催に向け、アカデミー熊本宇城の皆様のご尽力に心から感謝申し上げます。

選手コメント

栗下心暖明鹿児島県U-11トレセン選手
僕は鹿児島県の代表として、チームの代表として、JFAアカデミー熊本宇城へ合宿にきました。レクチャーでは、日本のサッカーと世界のサッカーとの差を大きく感じました。特に、攻撃のスピードが速かったり、日本と比べて球際がとても強いことがわかりました。これからは、世界のサッカーに負けないサッカーをできるようになりたいです。

野上田優太鹿児島県U-11トレセン選手
僕は鹿児島県トレセンに選ばれて、JFAアカデミー熊本宇城で合宿をしました。練習では、パススピードやディフェンスの寄せ方などを教えてもらいました。日本と世界のサッカーの違いを勉強したので、これからは、守備では球際を激しく、攻撃ではプレースピードを速くしてプレーしていきたいと強く思える機会になりました。

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