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JFAアカデミー熊本宇城 2016年度入校生最終選考試験を実施

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12月4日(金)から12月6日(日)の3日間、JFAアカデミー熊本宇城 2016年度入校生の最終試験を実施しました。2009年に開校したJFAアカデミー熊本宇城は、来年度8期生を迎えます。受験生は、宿泊を通してアカデミーでの生活を体験し、グループワークでは仲間と協力して課題を解決する活動を行いました。仲間と助け合いながら、自ら考えて行動しようとする姿が見られました。また、選考試験の実施にあたり、アカデミー生が運営をサポートしました。

JFAアカデミーでは、世界基準で活躍する選手になるべく、サッカーはもちろんのこと、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材育成を目指しています。

アカデミー選手コメント

磯貝飛那大選手(JFAアカデミー熊本宇城5期生・中3)
僕は受験生が安心して過ごせるように、3日間生活を共にしながらサポートしました。僕が次の予定を伝えに行くと、受験生は自分たちで予定表を確認して行動していました。受験生がピッチだけでなく、オフザピッチでも真剣に取り組んでいることを感じることができ、アカデミーで楽しく過ごせていたので良かったです。今回のサポートを通して、改めて自分の夢を掴めるよう努力したいと思いました。

大場剛選手(JFAアカデミー熊本宇城5期生・中3)
今回、僕はゲームのサポートをするため受験生と一緒にプレーしました。受験生が気持ち良く、楽しくプレーできるように、前向きになれるような言葉がけを意識しました。ゲームでは、受験生が一生懸命に、そして楽しんでプレーしていたので、サポートの役目を果たすことができたと思います。僕は選考試験をサポートしたことで初心に帰ることができ、夢に向かって努力することの大切さを改めて学ぶことができました。

※JFAアカデミー熊本宇城は、スポーツ振興くじ(toto)の助成を受けて活動しています。


JFAアカデミー 地域拠点としての取り組み「宮崎県U-11トレセン合宿」

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JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域サッカー協会のフットボールセンターとしての機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点として役割を担っています。

今回は12月19日(土)、20日(日)の両日に開催した「宮崎県U-11トレセン合宿」についてご報告します。

トレーニング、講義ではJFAアカデミー熊本宇城スタッフがサポートに入り、38名の選手達が充実した環境の中で2日間トレーニングに取り組みました。

コメント

水元伸彦宮崎県トレセンスタッフ
今回は、テクニック、守備のテクニック、ポゼッション、フィニッシュの4つのトレーニングメニューを行いました。自分のコーチングの課題である、選手のプレーに対してジャッジすること、特に良いプレーを具体的に褒めることを心がけましたが、目標の7割程度しか達成できませんでした。しかしながら、JFAアカデミー熊本宇城の小川氏のアドバイスは非常に参考になることが多く、今回の経験を生かしてさらなるレベルアップを目指します。

豊田和孝宮崎県トレセンスタッフ
今回のトレーニングでは、プレーの質、サポートの質、関わリ続けること、またそのために観ることの重要性を選手とともに指導者も学ぶことができました。また選手は日常と異なる環境の中で、サッカーだけでなく集団生活の大切さを学びました。今後の日常生活の中でもこの経験を活かしてくれればと思います。今回も合宿をサポートしていただいた方々に感謝しています。

※JFAアカデミー熊本宇城は、スポーツ振興くじ(toto)の助成を受けて活動しています。

JFAアカデミー熊本宇城 1次選考試験

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JFAアカデミーは、世界基準で活躍する選手になるべく、サッカーはもちろんのこと、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材育成を目指しています。

2009年に開校したJFAアカデミー熊本宇城は、来年度に7期生を迎えます。10月4日(土)、10月5日(日)の両日には、一次選考を行いました。
初めは緊張した様子でしたが、ウォーミングアップを通して少しずつ緊張がほぐれ、実技テスト(8対8のゲーム形式)では1つ1つのプレーに全力で取り組む様子が見られました。また選考試験実施にあたっては、アカデミー生が運営をサポートしました。

選手コメント

岐部総志郎選手(JFAアカデミー熊本宇城6期生/中1)
一次選考試験の手伝いで受付や身長計測を担当しました。予想していないこともありましたが、スムーズに進行することができました。また、カメラマンとして、たくさん写真を撮りました。受験生達が夢を叶えるために真剣な表情で取り組んでいる姿を見て、とても感動しました。今回の手伝いを通して、受験生の思いに気づくことができたので、僕も負けずに夢に向かって頑張ろうと強く思いました。

高橋宥成選手(JFAアカデミー熊本宇城6期生/中1)
一次試験の手伝いをして感じたことがあります。それは、準備することの大変さです。選考会に向けて用意するものが多く、試合のコートも自分たちで作りました。また、受験生の緊張をほぐすために話しかけたり、一緒にプレーした試合では、短時間で名前を覚えコミュニケーションをとるようにしました。今回の経験で出来たことをさらに伸ばし、これからの行動に役立てたいと思います。

2016 JFAアカデミーコーチングスタッフ体制

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2016年度のJFAアカデミーコーチングスタッフの体制が以下の通りに決まりましたので、お知らせします。

 福島熊本宇城
男子

女子
今治
女子
男子女子
スクールマスター小池征
(福島県協会会長)
井薫
(熊本県協会名誉会長)
川淵三郎
(JFA最高顧問)
豊島吉博
(愛媛県協会会長)
チーフコーチ中田康人☆沖山雅彦☆宮川真一☆加藤賢二☆影山啓自☆
テクニカルダイレクター須藤茂光島田信幸☆  
コーチ山尾光則木村リエ小川秀樹☆高須理稔☆田村奈津枝
廣山望見汐翔太須藤啓太三輪由衣調整中
船越優蔵八鍬晶子
※3月1日~
   
藤代隆介 
松岡仁司
GKコーチ加藤好男加藤竜二☆墨屋孝☆調整中
佐野智之   

※下線付きは、変更又は新任
※☆印は、トレセンコーチ兼務

統括ダイレクター/JFAアカデミーを横断的に統括、担当
JFAアカデミー男子統括ダイレクター 山口隆文
JFAアカデミー女子統括ダイレクター 大野真

JFAアカデミー熊本宇城 5期生卒校式が行われる

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JFAアカデミー熊本宇城平成27年度5期生の卒校式が3月12日(土)、宇城市総合文化センター・ラポートで行われました。

来賓や保護者、所属チーム関係者、在校生など多くの方々に見送られ、5期生18名が次のステージへと巣立っていきました。

大仁邦彌日本サッカー協会会長は、今後の活躍に期待を込め、「三年間で学んだJFAアカデミーのフィロソフィーを胸に、培ってきた協調の精神、チャレンジ精神、リスペクト精神を忘れず、これから大きく羽ばたいて欲しい」とエールを送りました。

選手コメント

吉岡涼斗選手(JFAアカデミー熊本宇城中3・5期生)
アカデミーでは良い環境で三年間取り組むことができ、特に寮生活で過ごしたことが貴重な経験になりました。生活面では、親に手伝ってもらっていたことが自分の力でできるようになりました。食事や洗濯、勉強など、サッカーのために規律正しい生活を送る行動がとれるようになりました。アカデミーで身につけたことを、所属チームや代表チームでの遠征時に役立てることができました。サッカー面では基本的なことを伸ばすことができました。三年間支えていただいた多くの方々への感謝を忘れず、高校でも生活面やサッカー面で両立できるように頑張りたいです。

吉田健人選手(JFAアカデミー熊本宇城中3・5期生)
夢を持つ仲間と三年間過ごしたことは貴重な経験になりました。特にアカデミーのフィロソフィーを意識して生活してきたことで、何事もポジティブに捉えられるようになり、リーダーシップを持って行動することもできました。3年生時のタイ遠征では、文化の違いに触れるだけでなく、どのような環境下でも自己管理ができるような厳しさを学びました。三年間を通して自分を成長させてくれたアカデミースタッフ、そしてアカデミーに送り出してくれた家族にも感謝しています。アカデミーで学んだことを高校でも生かし、夢に少しでも近づくための努力を続けていきます。

江川湧清選手(JFAアカデミー熊本宇城中3・5期生)
中央アジア大会にアカデミー福島との合同チームで出場した経験が思い出に残っています。海外のチームと対戦した時に、普段のトレーニング以上のプレッシャーを感じてしまい、満足にテクニックを発揮できませんでした。アカデミーで言われ続けたコントロールやパスの質、常に観ながら、動きながらプレーすることの重要性を再確認できただけでなく、相手から簡単に弾き飛ばされないよう体幹トレーニングへの意識も変わりました。アカデミーの生活では、運営委員としてアカデミーをより良くするための活動も行ってきました。自分たちが築きあげてきたものを後輩たちがさらに良いものにするために、これからも努力を続けて欲しいと思います。最後に、三年間を通してサッカーだけでなく、いろんなことへの取り組む姿勢を教えてもらったアカデミースタッフに感謝しています。ありがとうございました。

水野畝蓮選手(JFAアカデミー熊本宇城中2・6期生)
今回、送辞という大事な役割を担当しました。今までお世話になった5期生へ感謝の気持ちを込めて発表することができました。5期生との思い出はたくさんあります。送辞を作成するにあたって、時間はかかりましたが、何をどのように伝えたら良いかをしっかり考えて作ることができたと思います。これからは5期生から学んだことを生かし、仲間と協力してより良いアカデミーを作っていきたいです。

※JFAアカデミー熊本宇城は、スポーツ振興くじ(toto)の助成を受けて活動しています。

JFAアカデミー熊本宇城 8期生入校式を実施

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JFAアカデミー熊本宇城は4月7日(木)、宇城市総合文化センター・ラポートで8期生の入校式を行いました。

来賓の方々や保護者、所属チーム関係者、在校生が見守るなか、新中学1年生である8期生18名がそれぞれ決意表明を述べました。田嶋幸三日本サッカー協会会長からは、これからの成長に期待を込め「決意表明でのスピーチを3年間忘れずに頑張って欲しい」と激励の言葉が送られました。

選手コメント

森田大智選手(JFAアカデミー熊本宇城中1・8期生)
僕は、プロサッカー選手になるという夢を叶えるためにアカデミーに入ろうと思いました。入校式では、自分の夢や目標が聞いている方々に届くような決意表明をしようと一生懸命にスピーチをしました。僕のテーマは「創造」でした。このスピーチの最後にも言いましたが「自分自身を創造していきます」という決意を3年間忘れずに努力を続けていきたいです。

山本将選手(JFAアカデミー熊本宇城中2・7期生)
今回、僕は8期生入校式の司会進行を務めさせてもらいました。今まで人前で話したりするような経験も少なく、練習の時でさえ間違いも多かったたため、しっかりやれるのか不安でした。でも、自分が勇気をもって挑戦したことなので、成功させるという強い気持ちで頑張りました。すると本番では練習した通りにうまく話すことができました。今回の経験を活かして、挑戦し続けることを忘れず、後輩たちの手本になれるように頑張ります。

中村颯選手(JFAアカデミー熊本宇城中3・6期生)
僕は在校生代表として歓迎の言葉を担当しました。新しくアカデミーに迎える8期生にどのようなことを伝えたら良いかとても悩みました。特に伝えたかったことは基本の大切さです。壇上に立つととても緊張しましたが、8期生にしっかりと伝えることができたと思います。この経験が大きな自信になったので、これからはどんな時でも、どんな場面でも自分の意見を主張できるような人間を目指し、日常生活から意識して行動したいと思います。アカデミー生活も残り1年ですが、今年は最上級生として互いに高め合い、助け合いながら、夢に向かって努力し続ける仲間とともに頑張っていきたいと思います。

 

復興に向けて JFAアカデミー熊本宇城

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はじめに、熊本県・大分県を襲った震災により、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

熊本地震による被災、そして余震による影響で、一時休止していたJFAアカデミー熊本宇城は活動を再開しました。

中学校の授業再開に向けて4月24日(日)に3名の選手たちが帰寮し、アカデミー寮内の復旧に向けて、各部屋の片付けを行いました。

現状、アカデミーのグラウンドが使用できないため、アカデミー近隣の巻誠一郎選手が創設したフットサル施設で、フットサルを実施しました。

25日(月)には4名、26日(火)には30名の選手が帰寮し、アカデミーに選手たちの明るい声が戻りつつあります。

被災地の1日でも早い復興に向けて、アカデミー選手、そしてスタッフ一同、今後も全力で取り組んでいきます。

選手コメント

濱田冬河選手(JFAアカデミー熊本宇城 7期生・中2)
震災を経験し、自分ができることはないか、ボランティアに貢献できないかとの思いからアカデミーに戻って来ました。そこで、アカデミーの近くにある避難所での炊き出しに参加しました。現在も避難している方が多いことに驚きました。僕は「早く元気な熊本の姿を取り戻そう」と思いながら、味噌汁を注ぐ仕事を頑張りました。受け取ってくれた方から笑顔で、「ありがとう」と言ってもらえて嬉しかったです。

和久田大誠選手(JFAアカデミー熊本宇城 7期生・中2)
震災の影響で自宅で過ごすことができず、その間は多くの方々に支えてもらいました。みんなの支えがあったからこそ普段の生活に戻れたのだと感謝しています。少しでも早く、地域の方も以前の生活に戻ってもらえるよう、自分に何かできることがないかと感じています。アカデミーに戻り、久しぶりに仲間とサッカーができて楽しかったです。仲間がいるからこそ、楽しいことやできることも増えるので、みんなが早くアカデミーに戻って来て欲しいです。元気に明るくサッカーを頑張ることがいまの自分にできることだと思います。地域の方が元気になってもらえるように頑張りたいです。

竹馬奈瑠選手(JFAアカデミー熊本宇城8期生・中1)
1日も早く、アカデミーに戻ってサッカーがしたい思いがありました。しばらくサッカーができていなかったので、サッカーができる仲間がいたり、プレーできるピッチがあることの喜びを感じました。ボランティアの炊き出しでは、丼の具を盛り付ける担当でした。僕は、自衛隊の方が避難している人々のために支えている姿を見て、感謝する気持ちや自分も誰かのためにできることがないかと感じました。復興はまだまだこれからですが、困っている方の支えになるためにできることをやっていきたいと思います。

 

JFAアカデミー熊本宇城 MS&ADカップ2016 ~九州熊本震災復興支援チャリティーマッチがんばるばい熊本~を観戦

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5月11日(水)、JFAアカデミー熊本宇城の選手達が、佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムで行われたMS&ADカップ2016 ~九州熊本震災復興支援チャリティーマッチがんばるばい熊本~を観戦しました。

U-23日本代表選手の戦う姿勢を間近で観戦し、困難な状況を乗り越えていくためには高い志、そして強い意志を持ち続けなければならないことを再確認した様子でした。

震災から1ヶ月、JFAアカデミー熊本宇城は復興へ向けて走り出していますが、宇城市では余震もまだ続いています。アカデミーの選手達が日本代表選手のようにどんな困難も乗り越えていく力を身につけるべく、これからも前へ進んでいきます。

選手コメント

水野畝蓮選手(JFAアカデミー熊本宇城 6期生・中3)
チャリティーマッチを観戦し、感じたことが二つあります。ひとつは大好きなサッカーができる喜びです。僕は被災して約2週間サッカーをすることができませんでした。今まで当たり前のようにサッカーをしていましたが、今回の経験でたくさんの方々に支えられてできているんだと改めて実感しています。二つ目は、選手達の戦う姿勢を観て、たくさんの勇気をもらうことができました。これからも、サッカーができる喜びを胸に頑張りたいです。

菊地佑弥選手(JFAアカデミー熊本宇城 7期生・中2)
選手達の一生懸命なプレーには、思わず声が出てしまいました。熊本県出身の植田選手が相手と激しくぶつかって頭を怪我しても身を呈してヘディングでクロスを跳ね返した気迫あふれるプレーは、鮮明に覚えています。熊本に元気を与えてくださった選手達に感謝し、どんな状況でも強い責任感と勇気をもって闘い続けられる選手を目指します。

片山捷真選手(JFAアカデミー熊本宇城 8期生・中1)
今回の地震では、僕自身も避難所生活で大変な日々が続いたり、県内には命を亡くされた人や家を失った人達もいて、とても心が痛みましたが、U-23日本代表の選手達が勝つために走り抜き、球際で厳しく戦っている姿を観て、とても元気をもらいました。将来は自分がプロサッカー選手になって元気を与えることができる立場になりたいです。


JFAアカデミー 2017年度入校生選考試験・説明会について

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JFAアカデミーでは2017年度入校生を募集します。各校の募集要項や選考試験日程については、下記をご確認ください。

JFAアカデミー福島

2017年度入校試験案内について

JFAアカデミー熊本宇城 ※準備中

JFAアカデミー堺

2017年度入校試験案内について

JFAアカデミー今治

2017年度入校試験案内について

なお本アカデミーをよりご理解いただくために以下の日時・会場で、説明会(約1時間)を開催いたします。

説明会へのご参加については、事前の申込みは必要ございません。当日、開始時刻までに直接会場にお越しください。

保護者やチーム関係者の方など、どなたでもご参加いただけます。

今後の説明会実施予定 (事前申し込み不要)

【東京】

① 6月6日(月) 17:30~
② 7月1日(金) 14:00~
公益財団法人日本サッカー協会(JFA ハウス)
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)

【静岡】 ※アカデミー福島のみ

6月17日(金) 18:30~
JR 静岡駅 パルシェ 7 階 D 会議室
〒420-0851 静岡県静岡市葵区黒金町49

【大阪】

① 6月19日(日) 18:00~
② 7月4日(月) 18:00~
大阪研修センター江坂
〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1-13-41 SRビル江坂

【愛媛】 ※JFAアカデミー今治のみ

① 6月10日(金) 19:00~
今治市営中央体育館 大会議室
〒794-0026 愛媛県今治市別宮町6-2-2

② 6月21日(火) 19:00~
松山市総合コミュニティーセンター 第4会議室
〒790-0012 愛媛県松山市湊町7-5

【香川】 ※JFAアカデミー今治のみ

6月20日(月) 19:00~
高松センタービル TCB会議室505号室
〒760-0023 香川県高松市寿町2-4-20

【広島】 ※JFAアカデミー今治のみ

① 6月26日(日) 14:00~
広島YMCA国際文化センター 3号館3-C
〒730-8523 広島県広島市中区八丁堀7-11

② 6月26日(日) 18:30~
福山市ものづくり交流館 セミナールームC
〒720-0067 広島県福山市西町1-1-1 エフピコRiM7F

JFAアカデミーとは

「世界基準」をキーワードとし、あくまでも個の育成を目的とします。

ロジング形式による教育により、能力の高い者に良い指導、良い環境を与え、長期的視野に立ち、集中的に育成します。

また、サッカーはもちろん、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材、常に(どんなときでも、日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間の育成を目的とします。

才能を持つだけでは、必ずしも開花するとは限りません。才能を持つ者に良い環境を与え、本人の努力を伴わせることにより、世界に通用する選手を育成します。

各校の詳細概要は下記をご参照ください。
JFAアカデミー福島
JFAアカデミー熊本宇城 
JFAアカデミー堺
JFAアカデミー今治

JFAアカデミー2017年度入校選考試験説明会を実施

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JFAハウス(東京都文京区)にてJFAアカデミー説明会を実施し、保護者の方等、約40名の方々が参加されました。

JFAアカデミーのフィロソフィーやトレーニングコンセプト、JFAアカデミーでの生活についての説明に加え、映像や写真等でアカデミー生や卒校生の進路や活躍も紹介しました。

今後も全国各地で下記日程において説明会を実施する予定です。

説明会へのご参加については、事前の申込みは必要ありません。当日、開始時刻までに直接会場にお越しください。

保護者やチーム関係者の方など、どなたでもご参加いただけます。

JFAアカデミーへの受験を考えている方、JFAアカデミーの活動に興味のある方はぜひご参加ください。

今後の説明会実施予定 (事前申し込み不要)

【東京】

7月1日(金) 14:00~
公益財団法人日本サッカー協会(JFA ハウス)
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)

【静岡】 ※アカデミー福島のみ

6月17日(金) 18:30~
JR 静岡駅 パルシェ 7 階 D 会議室
〒420-0851 静岡県静岡市葵区黒金町49

【大阪】

① 6月19日(日) 18:00~
② 7月4日(月) 18:00~
大阪研修センター江坂
〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1-13-41 SRビル江坂

【愛媛】 ※JFAアカデミー今治のみ

① 6月10日(金) 19:00~
今治市営中央体育館 大会議室
〒794-0026 愛媛県今治市別宮町6-2-2

② 6月21日(火) 19:00~
松山市総合コミュニティーセンター 第4会議室
〒790-0012 愛媛県松山市湊町7-5

【香川】 ※JFAアカデミー今治のみ

6月20日(月) 19:00~
高松センタービル TCB会議室505号室
〒760-0023 香川県高松市寿町2-4-20

【広島】 ※JFAアカデミー今治のみ

① 6月26日(日) 14:00~
広島YMCA国際文化センター 3号館3-C
〒730-8523 広島県広島市中区八丁堀7-11

② 6月26日(日) 18:30~
福山市ものづくり交流館 セミナールームC
〒720-0067 広島県福山市西町1-1-1 エフピコRiM7F

JFAアカデミーとは

「世界基準」をキーワードとし、あくまでも個の育成を目的とします。

ロジング形式による教育により、能力の高い者に良い指導、良い環境を与え、長期的視野に立ち、集中的に育成します。

また、サッカーはもちろん、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材、常に(どんなときでも、日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間の育成を目的とします。

才能を持つだけでは、必ずしも開花するとは限りません。才能を持つ者に良い環境を与え、本人の努力を伴わせることにより、世界に通用する選手を育成します。

各校の詳細概要は下記をご参照ください。
JFAアカデミー福島
JFAアカデミー熊本宇城 
JFAアカデミー堺
JFAアカデミー今治

JFAアカデミー 地域拠点としての取り組み 「九州トレセンスタッフ研修会」

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JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域サッカー協会のフットボールセンターとしての機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点として役割を担っています。

今回は、6月11日(土)、12日(日)に行われた九州トレセンスタッフ研修会についてご報告します。

30名の九州トレセンスタッフが、2日間の実技や指導実践を通して、指導者としての認識を深める研修会となりました。

参加者コメント

手嶋俊介福岡県トレセンスタッフ
2日間の講習会を通して、U-14年代に必要なベースの部分を積み上げていきながら、コーチングなどの指導方法を学びました。自分が変わらないと選手は変わらない、だからこそ日々の練習からさらに質を求めていかなくてはと再確認する機会になりました。各県トレセンスタッフの仲間と触れ合うことができ、気づきの場として大変有意義な研修会でした。この研修会が熊本県で開催することができたことを嬉しく思います。「九州はひとつ!」。

牛山卓也佐賀県トレセンスタッフ・女子委員長
今回、九州トレセンスタッフ研修会に女子担当スタッフとして参加しました。実技や指導実践を行う中で、様々な指導者としての考え方をディスカッションで深めることができ、多くを学ぶことができました。研修会に参加する機会をいただき感謝し、2日間楽しい時間の中で学んだことを県トレセンでの指導に活かせるよう、今後も努力していきたいと思います。

JFAアカデミー熊本宇城地域拠点としての取り組み「公認A級コーチU-12養成講習会(JFAアカデミー熊本宇城コース)」

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JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域サッカー協会のフットボールセンターとしての機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点として役割を担っています。

今回はその中から、6月14日(火)から19日(日)に行われた公認A級コーチU-12養成講習会 JFAアカデミー熊本宇城コースについてご報告します。

インストラクターコメント

島田信幸 JFAインストラクター
U-12年代の若いタレントたち(才能)を明日のヒーロー(将来のトッププレイヤー)へ変えていくことが、我々育成年代に関わる指導者の大きな役割です。サッカー育成の全体像を理解した上で、目の前の選手に今必要なものをいかに身につけさせるか。12歳での能力の優劣を問うのではなく、次の年代の育成を経て、5年後、10年後、15年後に世界で通用する優れた選手にできるかを考えて指導すること。これらの点を講習会を通して学んでいただき、受講生の皆さんから各地域にJFA育成コンセプトを広めていただきたいと考えています。

参加者コメント

浦元健太郎さん
実技では、インストラクターの方々の選手の力を引き出すコーチングやオーガナイズの意味など、大変勉強になりました。また、JFAアカデミー熊本宇城のトレーニングも見学することができ、選手の取り組む姿勢、スタッフの方々の熱意などとても感心しました。コーディネーショントレーニングは、非常に興味深いものでした。新しいものも積極的に吸収していきたいと思います。そして、それらを地区トレセンに伝えていきたいと思います。

澤本昌孝さん
全国各地から参加した受講生は、オープンマインドでリスペクトに溢れ、初日から素晴らしい雰囲気で活動ができました。講義では、インストラクターから「皆さんの力が必ず必要です。トロフィーを掲げる日本代表の姿を見ましょう。一緒に頑張りましょう。」と言われ胸が熱くなりました。これから中期、後期の講習会を通してJapan's Wayを共有し、子供たちの未来に関われる喜びと責任を持って、いろんなことを吸収してレベルアップしたいと思います。

JFAアカデミー熊本宇城地域拠点としての取り組み「大分県U-12トレセン合宿」「佐賀県U-12トレセン合宿」

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JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域サッカー協会のフットボールセンターとしての機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点としての役割を担っています。

今回は、7月2日(土)、3日(日)に行われた「大分県U-12トレセン合宿」、7月9日(土)、10日(日)に行われた「佐賀県U-12トレセン合宿」を紹介します。JFAアカデミー熊本宇城で開催された両合宿は、同アカデミースタッフがトレーニングの指導に直接あたり、選手たちは充実したプレー環境の中で、世界基準を意識して練習に取り組んでいました。

参加スタッフコメント

小野陽祐大分県U-12トレセンスタッフ
日頃の環境とは違う生活の中で、選手たちはとても良い刺激を受けることができました。講義では、夢への挑戦(夢は口に出せば目標になり、口に出さなければ夢で終わる)というテーマをいただき、参加者全員の心に強く響きました。ピッチでのトレーニングでは、基本技術、関わり続けること、動きながらのプレーの質に追求した指導をして頂きました。今回受けた刺激を県トレセンスタッフで共有し、質の追求に限界を持たずに積み上げていきたいと思います。

内田俊明佐賀県4種技術委員長
1泊2日と短い時間でしたが、密度の濃い経験ができた合宿でした。トレーニングの質もさることながら、生活の部分では選手の自立を感じることができました。選手たちは今回の経験を、今後の自身のステップアップにつなげてもらいたいと思います。今回指導してくださったJFAアカデミーのスタッフへの感謝を、佐賀県サッカーの躍進で表すことができるよう努めていきたいと思います。

参加選手コメント

音成啓太佐賀県U-12トレセン選手
初めてJFAアカデミー熊本宇城でのトレセン合宿を体験して、いろいろなマナーやルールを学びました。普段、家の人がやっていることは大変だなと気づくこともできました。トレーニングでは、ゴールキーパーとしての判断や構える準備などの課題が見つかりました。この課題をさらに練習し、僕の夢であるプロサッカー選手になるために頑張っていきたいです。

楢原慶輝佐賀県U-12トレセン選手
佐賀県トレセンのみんなと熊本県に合宿に来ました。僕は今回の目標として、サッカーの部分ではコーチの方々にいろいろなことを教えてもらうこと、生活の部分では自立する力を伸ばそうと思って挑みました。2日間を通してトレーニングではいろいろなことをコーチから学びました。この合宿でコーチから学んだことや、みんなと協力したことを、自分のチームに戻っても活かそうと思います。

JFAアカデミー熊本宇城U-15 香港・マカオに遠征

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JFAアカデミー熊本宇城の中学校3年生16名が7月25日(月)~29日(金)、夏休みを利用して香港・マカオへ遠征しました。遠征中、練習試合を3試合行いました。

試合結果

7月26日(火) JFAアカデミー熊本宇城U-15 1-0 香港アカデミーU-15
7月27日(水) JFAアカデミー熊本宇城U-15 0-4 KITCHEE SC U-18
7月28日(木) JFAアカデミー熊本宇城U-15 2-0 マカオ代表U-18

JFAアカデミーは、世界基準で活躍する選手を育成する取り組みとして、サッカーはもちろん、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材の育成を目指しています。

指導者コメント

小川秀樹 JFAアカデミー熊本宇城 U-15コーチ
今回の遠征ではふたつの「ジリツ(自立、自律)」をテーマにしました。まずは集団生活の中で自分のやりたいことだけを考えるのではなく、今自分がやるべきことや集団の中で何を求められているのかということを考えて行動すること。そしてその中で最初から周りの助けに頼るのではなく、まずは自分で考えて積極的に行動することにチャレンジすること。すべての行動に責任を持ちながら、仲間を助け、支え合う気持ちをお互いが持ち続けられる5日間にすることを目指しました。この5日間の経験が、今後のアカデミー生活や自身の進路を決めていく上で大きな力となってくれることを願います。

選手コメント

林楓雅選手(JFAアカデミー熊本宇城6期生)
香港では日本と違い、水道水を飲むことができません。食事では特に生ものを控え、歯磨きでもミネラルウォーターを使うなど、徹底して試合に向けたコンディション作りを意識しました。生野菜を控えたので、不足しがちなビタミンは100%ジュースで摂るように工夫しました。昼食、夕食は、全体を3つに分けた行動グループごとに食事場所を探すため、現地の方に英語やジェスチャーを使って聞き出し、美味しい場所を見つけ出すことができました。また、試合会場への移動はバスや地下鉄などの公共交通機関を使いました。中国語が読めずにわからない時は、現地の方に聞いて確認するなど、アカデミーで取り組んできた英会話やジェスチャーを海外遠征で活かすことができました。

香港アカデミーU-15との試合では、相手の体が大きく、球際の強さ、スピードに苦しみました。僕はDFなので状況を予測して良いポジションを取り続け、フィジカル勝負にならないようにしました。身体の入れ方を工夫することでボールを奪えましたが、準備が悪ければ相手に身体をぶつけられ、ボールを失う場面もありました。後半は押し込まれる時間が多かったですが、ゴールキーパーを含めて集中して守り、無失点で勝つことができました。今後の試合でも、守備ではリスク管理を徹底し、攻撃ではパスやコントロールの質をさらにこだわってプレーしたいです。

田尻将太選手(JFAアカデミー熊本宇城6期生)
香港遠征では、いつも以上に挨拶やお礼を伝えることを意識してコミュニケーションをとりました。広東語で「ンゴイ(ありがとう)」も伝えられるようになり、相手が笑顔になってくれたのは嬉しかったです。地下鉄駅にある案内の英語が読めない時には、日本語の漢字と似ている中国語から意味を予測して行動し、目的地にたどり着くことができました。香港は日本より気温や湿度が高いため、こまめに水分をとることはもちろん、ミネラルをとるためにスポーツドリンクを活用し、体調が悪くなることはありませんでした。KITCHEE SC U-18の選手は体が大きく、高さもありました。特に、チャンスの時の迫力のある攻撃の勢いと身体の強さには驚きました。

僕は試合を通して、プレーする前に状況を把握しておくことを意識しました。パスの受け手が関わり続けてくれたので、お互いにタイミングよくプレーできたときには相手を崩すことができました。しかし、最後のゴールを奪うためのフィニッシュの精度には課題が残りました。シュートは四隅に強いシュートを打つことができずGKに弾かれたり、コントロールからシュートまで遅れてしまうと相手DFに跳ね返されてしまいました。今回の遠征で、アカデミーで日常から取り組んできた、観る、止める、蹴る、関わり続ける、動きながらプレーする基本的なことがとても重要だとわかりました。また、遠征中のチームキャプテンを自分から立候補し、試合では相手チームのキャプテンや審判の方とコミュニケーションをとることができました。日常に戻っても、海外で学んだ経験を活かし、積極的な態度で行動することを続けていきます。

JFAアカデミー 2017年度入校生選考試験・説明会について

JFAアカデミーでは2017年度入校生を募集します。各校の募集要項や選考試験日程については、下記をご確認ください。

JFAアカデミー福島
JFAアカデミー熊本宇城
JFAアカデミー堺
JFAアカデミー今治

JFAアカデミー熊本宇城U-14 御殿場遠征を実施

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JFAアカデミー熊本宇城の7期生(中2)は8月1日(月)から3日(水)にかけて、御殿場遠征を実施しました。夏休みを活用し、JFAアカデミー福島との交流、また練習試合を2試合行いました。

試合結果

8月2日(火) JFAアカデミー熊本宇城U-14 1-1 ベルマーレ平塚U-14
8月3日(水) JFAアカデミー熊本宇城U-14 5-1 JFAアカデミー福島U-14

JFAアカデミーは、世界基準で活躍する選手を育成する取り組みとして、サッカーはもちろん、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材の育成を目指しています。

指導者コメント

須藤啓太 JFAアカデミー熊本宇城 U-14コーチ
「ここでしかできないこと」をテーマに御殿場遠征に臨みました。アカデミー福島の選手との交流の中では、恥ずかしさのある中でも見ず知らずのグループの輪に自分から飛び込んでいけたか、アカデミー福島のスタッフとアカデミー熊本宇城の卒校生のレクチャーでは、周囲の目を気にせず堂々とした態度で自分の考えを述べることができたか、もしかするとできなかったことの方が多かったかもしれませんが、大切なことは今回の経験を今後に活かしていくことです。夏休み明けの選手たちの夢に向かう姿勢に注目したいと思います。

選手コメント

川田啓介選手(JFAアカデミー熊本宇城 7期生)
今日の遠征の目的は、普段アカデミーで取り組んできたことが違う環境でもできるのかを確かめること、そしてアカデミー福島との交流です。1日目は、天候の影響でトレーニングは途中で中止になりました。この時間を利用して身体のケアやサッカーノートをつけたり、試合に向けて仲間と話をすることができました。2日目は、ウォーミングアップを始める時間が過ぎているにもかかわらず自分たちのことを優先してしまい、準備が間に合いませんでした。やるべきことから逆算して行動することは、まだまだ足りない部分だと思います。

2日目の夜は、アカデミー福島と熊本宇城の合同でバーベキューを行いました。食事をしながらお互いに自己紹介をしたり、進路の話をしたり、サッカーについての話もでき、楽しい時間を過ごすことができました。今回の遠征で学んだことを、いつでもどんな時でも発揮できるようにこれからも努力していきます。

山本将選手(JFAアカデミー熊本宇城 7期生)
御殿場遠征では、試合を通じて自分たちのプレーがどこまで通用するか楽しみにしてきました。ベルマーレ平塚U-14との試合では、アカデミーで普段から取り組んでいる、ボールを失わずにボールを前に運ぶことができていましたが、シュートまで結びつけることが出来ませんでした。試合の終了間際に、簡単なパスミスや意図のないプレーからボールを失ってしまい、それが原因で失点してしまいました。最後まで丁寧にプレーすることは今後の課題です。

アカデミー福島との試合では、絶対に負けない気持ちでプレーしました。特に僕が意識したのは、普段から取り組んできたボールを受ける前に周りを見ておくことや、タイミング良く動き出してマークを外すことです。チームとしても、幅と深みのバランスをとりながらボールを前に運び、得点も多く取ることができました。守備面でも前線から厳しくプレッシャーをかけ続け、試合を通して球際では激しく奪いにいき、相手に抜かれても何度も追いかけ、気持ちを切らさないでプレーできました。今後も普段のトレーニングから自分たちで攻守において激しい環境を作って、プレーの質を高めていきたいと思います。

JFAアカデミー 2017年度入校生選考試験・説明会について

JFAアカデミーでは2017年度入校生を募集します。各校の募集要項や選考試験日程については、下記をご確認ください。

JFAアカデミー福島
JFAアカデミー熊本宇城
JFAアカデミー堺
JFAアカデミー今治


JFAアカデミー熊本宇城1次選考試験を実施

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JFAアカデミーでは、選手たちが世界基準で活躍する人間になるべく、サッカーはもちろんのこと、教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材育成を目指しています。

2009年に開校したJFAアカデミー熊本宇城は、来年度に9期生を迎えます。

9月22日(木)、9月25日(日)を利用して1次選考試験を行いました。

受験生は新しく出会った仲間とコミュニケーションをとりあい、ゲームでは仲間と協力しながら自分の力を精一杯発揮しようと頑張っている姿が印象的でした。

また、選考試験実施にあたっては、アカデミー生が運営をサポートしました。

アカデミー選手コメント

原口宗大選手(JFAアカデミー熊本宇城 8期生・中1)
僕は、受付と誘導のサポートをしました。受付では、相手の目を見て挨拶すること、受け取る書類を大事に扱うことを意識して行いました。誘導では、受験生の先頭に立ってついてきているかを確かめながら次に準備することを伝え、受験生が安心して準備ができるようにしました。この経験を通して、コミュニケーションをとるためには相手の気持ちを考えるだけでなく、自分が落ちついた立ち居振る舞いを取れることが大事だということを学びました。今日学んだことをこれからも意識して生活していきたいです。

赤石優真選手(JFAアカデミー熊本宇城 8期生・中1)
選考試験に向けて、運営に必要なものやボールの管理、そしてグランドの準備を行いました。僕は受験生がいつものプレーができるように、緊張を和らげることができるような行動を心がけました。それは、僕も去年の選考試験で先輩たちが優しく話しかけてくれ、緊張がほぐれたのを憶えているからです。僕から受験生に「緊張しなくて良いよ」「いつも通りで大丈夫」「どこの県から来たの?」と問いかけると、受験生も返してくれるようになりました。次第に受験生の笑顔も見ることができ、少しリラックスしてくれたと思います。この経験を活かして、チームでも緊張している仲間がいた時には、自分から優しく声をかけたり、チームの気持ちを高められる存在になれるよう、積極的に行動していきたいと思います。

JFAアカデミー熊本宇城 トレーナー募集

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JFAアカデミー熊本宇城は、下記の条件でトレーナーを募集することになりました。

JFAアカデミー熊本宇城は、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)とNPO法人スポーツアカデミー熊本宇城との協働で、中学生年代のロジング(寄宿/週末帰省方式)による選手育成を行っています。サッカーはもちろん、人間的な成長をうながし、社会をリードしていける真の世界基準の人材、常にポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできるリーダー(エリート)となるべき人間の育成を目指しています。

本趣旨に賛同し、情熱を持って業務を遂行していただける方を募集します。

1.職種・採用予定数

トレーナー 1名

2.業務内容

JFAアカデミー熊本宇城におけるトレーナー業務

3.応募資格

1) 公益財団法人日本体育協会公認アスレティックトレーナーの資格、または理学療法士免許あるいは次のいずれかの医療資格(鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師柔道整復師)を有する者
2) 年齢不問
現在、就学中の場合は、2017年3月に学校卒業見込みである「卒業見込証明書」を提出

4.募集内容

1)契約形態 業務委託 NPO法人スポーツアカデミー熊本宇城との業務委託契約
2) 契約期間 2017年1月1日~2018年3月31日(契約更新もありえる)ただし、3か月間は試用期間とする(期間短縮する場合もある)
3) 勤務時間及び休日 JFAアカデミー熊本宇城のスケジュールによる
4) 勤務場所 JFAアカデミー熊本宇城 熊本県宇城市小川町河江52-1
5) 報酬 NPO法人スポーツアカデミー熊本宇城の定めるところによる

5.提出書類

1) 履歴書(市販用紙、写真貼付) 1通
2) 志願理由書(書式自由) 1通
3) 職務経歴書(書式自由) 1通
4) 公益財団法人日本体育協会公認スポーツ指導者登録証(アスレティックトレーナー)の写し、
または理学療法士免許写しあるいは次のいずれかの医療資格免許証(鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師)の写し(A4サイズ)※提出書類は選考終了後、責任をもって破棄処分します。

6.応募締切

2016年12月12日(月)必着

7.選考方法

書類選考及び面接試験

8.業務開始予定日

2017年1月10日(火) ※応相談

9.書類提出先

公益財団法人日本サッカー協会 技術部
「JFAアカデミー熊本宇城トレーナー募集」係
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)JFAハウス

お問い合わせ先

公益財団法人日本サッカー協会 技術部
電話 03-3830-1810

 

JFAアカデミー熊本宇城最終選考試験を実施

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JFAアカデミー熊本宇城は12月16日(金)夕方から12月18日(日)の2泊3日の行程で、2017年度入校生の最終試験を実施しました。2009年に開校したJFAアカデミー熊本宇城は、来年度9期生を迎えます。

受験生は、宿泊を通してアカデミーでの生活を体験したり、グループワークでは仲間と協力して課題を解決する活動を行いました。

また、選考試験の実施にあたり、アカデミー生が運営をサポートしました。

JFAアカデミーでは、世界基準で活躍する選手になるべく、サッカーはもちろんのこと、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材育成を目指しています。

アカデミー選手コメント

永原大夢選手(JFAアカデミー熊本宇城 8期生・中1)
僕は、最終選考試験をサポートする8期生のリーダーとして、全体のスケジュールをしっかり確認しておきました。しかし、朝食後の行動の流れについて指示を出しても仲間にうまく伝わらない事がありました。そこで、どのように伝えたら良いかを話し合い、指示を伝える順番や、いつ、どのように伝えた方が良かったのかに気づくことができました。その事を生かし、グループワークに使う用具の準備や、最終日では奥の部屋から掃除のチェックをするよう指示をしておくことで全体の確認を素早くする事ができ、次のスケジュールに余裕を持つことができました。リーダーを経験して気づいたことを生かし、日常から優先順位を意識して行動したいです。

徳永拓夢選手(JFAアカデミー熊本宇城 8期生・中1)
僕は、選考試験のサポートを通して2つのことに気づきました。1つ目は、自分の意識の甘さです。自分はアカデミー生活で掃除、洗濯、食事の準備など、しっかりやれていると思っていました。しかし、受験生にアカデミーでの生活ルールを教えようとした時、自分は食事前の手洗いで時々石鹸を使っていないことに気づきました。ほかにも、布団も畳んではいるけど、角をしっかりと揃えていませんでした。2つ目は、先輩になる自覚を持つことです。僕は、受験生が緊張しないよう優しく話しかけたり、安心して過ごせるよう気にかけながらサポートしました。考えてみると、アカデミー生活の中でも普段から先輩がやさしく助けてくれることに気づきました。今度は自分が先輩としてしっかり9期生を助けられるように意識を高く持って生活したいと思います。9期生が入校する日を楽しみにしています。

JFAアカデミー熊本宇城地域拠点としての取り組み「九州サッカー協会育成シンポジウム」を開催

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JFAアカデミー熊本宇城の拠点である「宇城市立ふれあいスポーツセンター」で2月25日(土)と26日(日)、九州トレセン(U-12、U-13)とともに「育成シンポジウム指導者講習会(リフレッシュ研修会)」を同時並行で開催し、JFAアカデミー熊本宇城のコーチが講師を務めました。

JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域サッカー協会のフットボールセンターとしての機能を持ち、指導者養成やトレセン活動、キッズ、普及などの拠点としての役割を担い、JFA理念等の発信を行っています。

インストラクターコメント

島田信幸 チーフ(九州地域統括ユースダイレクター)
今回の九州育成シンポジウムでは、九州U-12/13ファイナルトレセン、九州3種/4種合同ミーティング、リフレッシュ研修会を実施しました。ピッチではきらきらと目を輝かせた選手たちが躍動し、その活動をリフレッシュ研修会受講生の皆さんが見学しました。初日は昼休みの時間を利用して九州各県の3種、4種委員長、技術委員長の皆さんが一堂に会し、合同ミーティングを行いました。そこでは、九州サッカー協会医学委員会からの「メディカルマネージャー」についてのプレゼン、長崎県の事例発表(トレセン活動)があった後、私から「地区トレセンの充実とゲーム環境の充実」についての提案をさせていただきました。その後、各県での今後の取り組みについてのディスカッションも行い、九州のサッカー向上のためにとても有意義な2時間半になったと思います。

指導者コメント

渡里賢人コーチ(九州トレセンU-12スタッフ)
九州ファイナルトレセンには、九州各県から選出されたU-12の20名、U-13の20名の計40名が参加しました。指導スタッフとして参加させていただきましたが、選手たちの取り組む姿勢や成長する姿に大変刺激を受けました。選手たちには、このニ日間だけでなく、チームに戻ってからもさらに上を目指して、一つ一つに全力で取り組んでほしいと思います。

参加選手コメント

安部大晴選手(九州トレセンU-12/V・ファーレン長崎U-12)
今回の九州トレセンでは、自分の持ち味であるドリブルを活かすことができました。しかし通用しなかったことは、ボールを受ける前の準備です。このレベルになるとプレッシャーが速く、ボールを止めて考えてしまうと、すぐに相手からボールを奪われてしまいます。トレーニングでは、常に周りを観てプレーするように意識して取り組みました。所属チームに戻っても、このレベルを常に意識して練習しようと思います。そして、自分のストロングポイントをもっと伸ばしていきたいです。

平島諒多選手(九州トレセンU-13/サガン鳥栖U-15)
ファイナルトレセンに参加して自分の課題が見つかりました。それは守備において相手と自分の距離が遠く、ボールを奪えない原因になっていたことです。ボールの移動中にできるだけ相手に寄せることでボールを奪うことができ、自分の課題を乗り越えることができました。目標は日本代表に選ばれて、長友選手を超えるプレーヤーになることです。そのために自分はいま何が足りないのかを知ることができたので、チームに戻っても全力で取り組もうと思います。

指導者講習会参加者コメント

久永辰徳氏
リフレッシュ研修会という位置づけで、九州サッカー協会育成シンポジウムに参加しました。参加して気付かされたことが二つあります。ひとつ目は、選手に様々な要求をしていくなかで日常からどのような声かけをし振舞っていけば良いのかといった、指導者としての立ち居振る舞いです。二つ目は積み上げていくためのトレーニングメニュー、構築の重要性です。自分のなかで、指導者は常に選手に高いモチベーションを与えなければいけないという理想の指導者像があります。これに対し、講習会に参加することで頭の中がリフレッシュされ、また高いモチベーションをもらうことができました。

JFAアカデミー熊本宇城 6期生が卒校

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JFAアカデミー熊本宇城平成28年度6期生の卒校式が3月11日(土)、宇城市総合文化センター・ラポートで行われました。

来賓や保護者、所属チーム関係者、在校生など多くの方々に見送られ、6期生16名が次のステージへと巣立っていきました。

岡島正明JFA専務理事は、今後の活躍に期待を込め、「サッカーには大きな力がある。サッカーの力を信じてともに前へ進み、みんなでサッカーを文化にしていきましょう」とエールを送りました。

卒校生コメント

石坂陸選手(6期生:中3)
日々のトレーニングで印象に残っている事は、動きながらプレーすることです。
自分の体は小さいので、大きな相手から体を当てられないようにするには、タイミング良くアクションを起こし、動きながら正確にプレーする事が大切だと学びました。自分のパスやコントロールの質が落ちないように、もっと体力や集中力をつけていきたいです。食事面では、強い体を作るために、バランス良く必要な量を食べる努力を日常から続けたので以前より食事量も増えました。好き嫌いせずに食べる習慣を身に付けたおかげで、海外遠征でも慣れない食事をしっかり食べることができました。3年間アカデミーで過ごすことができたのは、家族、コーチ、支えてくれた方々のおかげです。感謝の気持ちを忘れず、夢を叶えるために何が必要かを考えて行動していきます。

岐部総志郎選手(6期生:中3)
親元を離れて過ごすなかで、掃除や洗濯、食事など家族から支えてもらっていたことに気付き、自分が自立するための貴重な3年間になりました。アカデミーでの生活は、自分で判断する機会も多く、勉強が終わってフリーの時間になっても、自分がやるべきことは何かを考え、みんなの洗濯物が終わっていなければ、率先してやりました。サッカーでも同じように、仲間を活かすプレーやチームのために体を張る事ができるようになりました。仲間を優先して考えられるようになったことは、アカデミーで過ごしたからこそだと思います。将来、日本代表になるためにこの3年間で経験したことを活かし、きつい時こそ前を向き、日々のトレーニングに貪欲に向き合っていきます。

アカデミー生コメント

山本将選手(7期生:中2)
在校生を代表して送辞を担当しました。約3分間の送辞に、たくさんの感謝を伝えられるよう、何度も書き直して納得のいく送辞を作成することができました。2年間一緒に生活するなかで、時間を有効に使うことや、周りを見て行動することを学びました。消灯時間や洗濯物の管理など、6期生が先頭に立って在校生に呼びかけてくれました。このことはピッチでのプレーにもつながっていると思い知らされました。これからは、自分たちがアカデミーを引っ張っていく番です。先頭に立つだけでなく、みんなに呼びかけなくても一人一人がしっかりと行動できるように働きかけていきます。

菊地祐弥選手(7期生:中2)
司会進行を担当しました。自分から司会者に立候補したのは、卒校生にとって思い出に残る式にしたかったからです。自信を持って司会ができるよう、声の大きさや表情、そして滑舌良く話すことを意識して練習を繰り返しました。本番でステージの上に立つと、多くの方から注目されるので緊張してしまい、さらに会場は広いホールのため、自分の声がしっかり届くか心配でした。しかし、第一声から大きな声で原稿を読み上げることで、しっかりと役目を果たすことができたと思います。これから多くの場面で、自分の意思をはきはきと伝えることが必要です。今回の経験を活かして、自信に満ち溢れた行動ができるように努力していきます。

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